映画『人はなぜラブレターを書くのか』(4月17日公開) (C)2026 映画「人はなぜラブレターを書くのか」製作委員会
映画『人はなぜラブレターを書くのか』(4月17日公開) (C)2026 映画「人はなぜラブレターを書くのか」製作委員会

 俳優の綾瀬はるかが主演する映画『人はなぜラブレターを書くのか』(4月17日公開)の主題歌「エルダーフラワー」が、映画公開前から“泣ける”と話題になっている。このたび、映画の映像を使用した主題歌コラボスペシャルPVが解禁となった。

【動画】主題歌コラボスペシャルPV

 映画は、2000年3月に起こった地下鉄脱線事故で亡くなった富久信介さんの家族の元に、20年の時を経て見知らぬ女性から“ラブレター”が届いた実話から、『舟を編む』、『バンクーバーの朝日』、『月』などの石井裕也監督が脚本・編集を手がけた。

 先日行われた完成披露試写会では、上映中に涙をぬぐう観客の姿も多く見られた。上映後の感想としては、「ずっと涙が止まらなかった」「苦しいというより、心が温まるような涙だった」といった声のほか、「思い出すだけで胸がいっぱいになる」「大切な人に手紙を書きたくなった」といった反応も聞かれた。また、「最後の主題歌でさらに涙があふれた」「藤原の優しい歌声が印象的だった」といった意見もあり、作品の余韻を深める主題歌にも注目が集まっている。

 解禁となった映像は、主人公のナズナ(綾瀬)が、24年前の自分(當真あみ)をふと思い出し、手紙を書き始めるところから始まる。

 通学電車の中でだけで会える、名前も知らず、話したこともない相手への淡い恋は、不慮の事故で突如終わってしまった――初恋だった彼(細田佳央太)への想いや思い出を綴った手紙が起こすあたたかな奇跡…。

 あふれる想いを人に伝えていくことの素晴らしさを、手紙を書くように楽曲に乗せられれば、とOfficial髭男dismが紡いだ歌詞が、まるでラブレターのように心に染みてくる。

 人を想う気持ちをエルダーフラワーになぞらえて制作されたという楽曲について、主演の綾瀬も「本編を観て泣いた後、エンドロールで藤原聡さんの優しい声がふわっと包んでくれるような、すごく温かい気持ちになれました」と話している。綾瀬、當真、細田のほか、妻夫木聡、菅田将暉、佐藤浩市らが出演する映画本編への期待が高まるエモーショナルなコラボ映像となっている。