歌舞伎俳優の市川團十郎が12日、ABEMA10周年を記念した特別番組『30時間限界突破フェス』内の企画「市川團十郎を笑わせたら1000万円」に出演し、芸人24組の渾身のネタに、“鉄壁の無表情”で完全勝利。その中で危うく笑いそうになった、“一番面白かった”芸人を明かした。
【写真】これは笑うよ(笑)市川團十郎が「ヤバかった」と語るお笑い芸人
本企画は、笑わせ自慢の芸人たちが、制限時間1分間の内に渾身のネタを披露し、團十郎を笑わせることができたら賞金1000万円を獲得できる、『30時間限界突破フェス』オリジナル企画。
出場したのは、24組の芸人たち。今井らいぱち、ウエスP、オダウエダ、カーネーション、カナメストーン、きつね、ぐりんぴーす、紺野ぶるま、シシガシラ、篠宮暁、島田珠代、スクールゾーン、世間知らズ、たつろう、トム・ブラウン、ちゃんぴおんず、ハリウッドザコシショウ、FUJIWARA・原西、ママタルト、ラパルフェ、ランジャタイ、りーもこちゃん、ルシファー吉岡、レイザーラモンRGら、R-1グランプリ優勝者やM-1グランプリ決勝進出コンビほか、さまざまなフィールドで活躍する芸人たちが大集結。
東野幸治と本田望結の2人がMCを務め、團十郎に挑む芸人たちをサポートするお笑いコンビ・見取り図(盛山晋太郎、リリー)とともに盛り上げた。
冒頭、本番組への意気込みを聞かれた團十郎は「『M-1』や『イロモネア』を見て予習してきました。笑いたいのに笑えないのはつらいですが、頑張ります」と、意気込みを口にした。
トップバッターとして登場したのはちゃんぴおんず。1分間という限られた時間の中で、リズムネタ、顔芸、など多彩で奇天烈なネタを詰め込むものの、團十郎の牙城を崩すことはできず。ネタを見終えた團十郎は「めちゃくちゃ面白かった。押されたらヤバかった」とコメント。
続いて、唯一無二の破天荒芸を体現するハリウッドザコシショウが登場すると、「炎上時の宮迫」や「誇張しすぎたダイアン津田」などのモノマネを大連発。團十郎は苦しい表情を浮かべながらなんとか耐え抜き、「一番笑う可能性があると思ったんで、6本くらい動画を見て対策してきました」と語り、スタジオは驚がく。ハリウッドザコシショウはたまらず「マークしないでくださいよ!」と声を上げた。
中盤、島田珠代が下ネタ全開のネタで流石の貫禄を見せつけたが、團十郎は「子どもが見てるから絶対笑っちゃいけない」と自制し、薄くほほ笑むだけにとどまった。そんな中、オダウエダのコントでは、團十郎が眉間に深く皺を寄せ、なんとか笑いをこらえている必死な表情を見せ、「(お2人が)出てきたときにちょっと危なかった」と吐露する場面も。
後半戦に入ると、團十郎が「一番面白かった。最後ギリギリでしたね」とこの日最大の危機であったことを明かしたのが、奇天烈漫才師・ランジャタイ。視力検査のようなネタの最後に生まれた長い沈黙の演出に、顔をこわばらせてなんとか耐える表情を見せた。
さらに、FUJIWARA・原西が「團十郎、俺やで!」と登場し、1兆個のギャグを矢継ぎ早に大連発。團十郎はギリギリまで耐え抜き、終了直後に「面白かった、やばいです」と脱帽した様子でコメントするも、見事に笑顔は見せず完封した。
全24組のステージが終わるも、賞金獲得者が現れなかったことを受け、急遽ハリウッドザコシショウが「誇張しすぎたもう中学生」というネタをおかわりで披露。團十郎は「我慢してます」と表情を引き締め、牙城は崩れず完全勝利で幕を閉じた。
番組の最後に一番面白かった芸人を問われた團十郎は「ハリウッドザコシショウさんがヤバかった」と名前を挙げると、ハリウッドザコシショウは「優勝でええやん!500万(でいいから)!」とコメントし、会場は大爆笑。この歴史的な激戦を受け、MCの東野は「このまま終わらせるわけにはいかない。ぜひ第2弾を!」と強く宣言し、次なる戦いに期待が膨らむ締めくくりとなった。
オリコン関連記事













