2月の衆院選で高市早苗首相が率いる自民党の1強と多党化が進み、政治状況が変わる中、2026年度が始まった。鳥取県が地盤の藤井一博参院議員(比例代表特定枠)に東京一極集中の是正策や「鳥取・島根」「徳島・高知」で導入されている参院選の合区解消に向けた展望、参院の役割などを聞いた。
 (聞き手は東京支社・原田准吏)

 Q・国は東京一極集中の是正の大きな流れをつくり出せていない。

 「高市政権が掲げ、各地域で産業クラスター(集積)の形成を目指す『地域未来戦略』で突破...