2月の衆院選で高市早苗首相が率いる自民党の1強と多党化が進み、政治状況が変わる中、2026年度が始まった。衆院選前に公明党代表として立憲民主党との中道改革連合結成を主導した中道の斉藤鉄夫前共同代表に、結成の判断や過程、存在感の示し方、来春の統一地方選への対応などを聞いた。
 (聞き手は東京支社・原田准吏)

 Q・中道は衆院選で惨敗し、その後の支持率も低迷している。

 「結成の判断に悔いはない。国家主義的な傾向が強まる政治状況下で、分断と対立ではなく、合意形成を目指す中道の塊をつくってい...