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岩谷健司、朝ドラで“借金取りに向かない借金取り”役 今秋『ばけばけ』に出演決定【コメント】

俳優の高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める第113作目となる2025年度後期(大阪制作)の連続テレビ小説『ばけばけ』。借金取り親子の父・森山善太郎(もりやま・ぜんたろう)役として、岩谷健司の出演が決定した。『なつぞら』『ちむどんどん』に続く連続テレビ小説出演となる。 【写真】豪華…! 朝ドラ『ばけばけ』の相関図を公開  本作は、島根で生まれ育ったヒロイン・松野トキがつまずきながらも前向きに生きていき、世界を転々とした末に日本にたどり着いた外国人の英語教師と出会い、“怪しい話好き”という共通点から次第に心を通わせていく。実在の人物である松江の没落士族の娘・小泉セツ(1868-1932)をモデルとしているが、大胆に再構成して登場人物名や団体名などは一部改称してフィクションとして描く。原作はなく、脚本はふじきみつ彦氏が手掛ける。  岩谷が演じるのは、こわもてだが根っからの人の良さがにじみ出ている、借金取りに向かない借金取り。松野家の借金も小さく長~く優しく取り立てている。  この起用に、制作統括・橋爪國臣氏は「脚本のふじきみつ彦さん、岡部たかしさんと長年演劇ユニットで活動を共にされ、ふじきさんの脚本の世界を最も深く理解されているお一人です。ぜひ、出演していただきたいと思っていました。人の良さがにじみ出る借金取りを、味わい深く演じてくださっています」とコメントした。  このほか、安達木乃、倉沢杏菜、前原瑞樹、阿佐ヶ谷姉妹の出演も発表された。 ■岩谷健司、コメント 借金取りの森山を演じさせていただきました。 作家のふじきさんと父親役の岡部さんとは、一緒に15年程「切実」という演劇ユニットで小劇場などで活動してきました。なので、このお話がきた時はまるで僕達がやってきたことが認められたような、とても感慨深い気持ちでした。役柄とは関係ない話をしてしまいましたがもしかしたら、僕のそんな感情が画面からにじみ出てるかも知れません。 皆様、是非ご覧下さい!...

前原瑞樹、朝ドラで“借金取り親子の息子”役 今秋『ばけばけ』に出演決定「この役は絶対に面白いと確信」【コメント】

俳優の高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める第113作目となる2025年度後期(大阪制作)の連続テレビ小説『ばけばけ』。借金取り親子の息子・森山銭太郎(もりやま・ぜにたろう)役として、前原瑞樹の出演が決定した。『ひよっこ』 『舞いあがれ!』 『らんまん』に続く連続テレビ小説出演となる。 【写真】豪華…! 朝ドラ『ばけばけ』の相関図を公開  本作は、島根で生まれ育ったヒロイン・松野トキがつまずきながらも前向きに生きていき、世界を転々とした末に日本にたどり着いた外国人の英語教師と出会い、“怪しい話好き”という共通点から次第に心を通わせていく。実在の人物である松江の没落士族の娘・小泉セツ(1868-1932)をモデルとしているが、大胆に再構成して登場人物名や団体名などは一部改称してフィクションとして描く。原作はなく、脚本はふじきみつ彦氏が手掛ける。  前原が演じるのは、善太郎の息子で、父と同じように松野家の借金を取り立てる二代目。父親譲りの人の良さから、あと一歩、非情になりきれない。借金取りとしてはどこか頼りないが、本人は精いっぱい背伸びをしている。  この起用に、制作統括・橋爪國臣氏は「唯一無二の前原さんにしかできないお芝居が魅力だと思っています。厳しいけれど非情になりきれない借金取り・銭太郎を、最高に面白く、愛すべきキャラクターにしてくださっています」とコメントした。  このほか、岩谷健司、安達木乃、倉沢杏菜、阿佐ヶ谷姉妹の出演も発表された。 ■前原瑞樹、コメント 借金取りの息子の銭太郎という役で出演が決まりましたと聞いて、台本を読む前からこの役は絶対に面白いと確信しておりました。そして台本を開くと、さらに銭太郎への愛が止まらなくなりました。 読めば読むほどに面白い台本に、とびきり素敵な方々との共演で、胸が躍るばかりです。 個人的には岡部さんや岩谷さん、脚本のふじきさんは僕が演劇始めたての頃からの超超憧れの大先輩です。朝ドラでご一緒できるなんて本当に光栄です。 「舞いあがれ!」のむっちゃん、「らんまん」の藤丸に続いて、「ばけばけ」銭太郎もどうぞよろしくお願いいたします。 頑張ります!!...

TSKさんいん中央テレビと旭食品が強力タッグ!地域活性化プロジェクト【第2弾】「抹茶大福」を新発売

TSKさんいん中央テレビ ~濃厚抹茶と上品な甘さの絶妙なハーモニー 松江市に店を構える、創業明治17年の老舗「中村茶舗」のブランド抹茶、松平不昧公御銘「中之白」を贅沢に使用、山陰の魅力を全国へ~ 民間放送局のTSKさんいん中央テレビ(本社:島根県松江市、代表取締役社長:田部長右衛門、以下 TSK)と、大手食品卸の旭食品株式会社(本社:高知県南国市、代表取締役社長:竹内孝久、以下 旭食品)は、地域活性化を目指す共同プロジェクトの第2弾として、茶処 松江市に店を構える、創業明治17年の老舗「中村茶舗」のブランド抹茶、松平不昧公御銘「中之白」を贅沢に使用した「抹茶大福」シリーズ2種を開発しました。「抹茶大福こし餡」と「抹茶大福こし餡くりーむ」は、2025年9月上旬から島根県・鳥取県内のスーパーや量販店で順次販売を開始いたします。 本プロジェクトは、TSKが持つメディア運営ノウハウやコンテンツ企画力と、旭食品が持つ全国規模の流通ネットワークや商品開発力を掛け合わせることで、山陰両県の農林水産物の需要拡大、地域資源を活用した新商品開発、そして国内外への販路拡大を加速させることを目的としています。 両社は今後も継続的に商品開発や事業開発に取り組み、地域経済の活性化に貢献してまいります。 ※第1弾情報:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000086416.html 【第2弾 商品情報】 島根県松江市に店を構える、創業明治17年の老舗「中村茶舗」。今回、「抹茶大福」に使用したのは「中村茶舗」の代表的な抹茶、松平不昧公御銘「中之白(なかのしろ)」という特別なブランド抹茶。抹茶の風味が口いっぱいに広がりながらも、しつこさのない上品な味わいは、まさに老舗の抹茶ならでは。餅生地にも抹茶を練り込むことで、どこを食べても豊かな香りが楽しめます。 また、NHK連続テレビ小説「ばけばけ」を地域復興につなげる専用ロゴマークをあしらったパッケージは、ご自宅用はもちろん、大切な方への手土産としても。松江の誇る老舗の味をご家庭で手軽に。お茶うけにぴったりの、香り高い抹茶大福をぜひご堪能ください。 1.「抹茶大福こし餡」 心ほどける、老舗の味。 抹茶を惜しみなく練り込んだ、香り高いお餅。中には、なめらかなこし餡がぎっしり。抹茶のほろ苦さを引き立てる、上品で繊細な甘さが口の中に広がり、すっと溶けていきます。抹茶の良さを最大限に生かした、シンプルながらも奥深い味わいをお楽しみください。 ・内容量:4個入り/1個 1個パッケージ 4個入りパッケージ 2.「抹茶大福こし餡くりーむ」 とろける幸福、新感覚の出会い。 一口頬張れば、とろりとしたこし餡と、ふわりと軽いクリームが口いっぱいに広がり、抹茶の香りと見事に調和します。濃厚ながらも後味はさっぱりとしており、新感覚のなめらかさ。和と洋が織りなす絶妙なハーモニーは、まさに逸品です。 ・内容量:4個入り/1個 1個パッケージ 4個入りパッケージ 【販売店情報】 島根県・鳥取県内のスーパー、量販店など。 TSKさんいん中央テレビが運営するECサイト「TAKUMIの逸品」のSNS「X」にて最新情報を配信します。 アドレス:https://x.com/takuminoippin?s=21 【お取り寄せ情報】 TSKさんいん中央テレビが運営するECサイト「TAKUMIの逸品」にて販売予定です。 アドレス:https://tsk8-shop.com/Takuminoippin.aspx 【地域活性化プロジェクトについて】 TSKは、食専門お取り寄せサービス「TAKUMIの逸品」ブランドを中心に、メディアミックス型コマース事業を展開しています。一方、旭食品は地産外商・6次産業化の強化を目指し、全国に広がるグループネットワークを有しています。 今回の協業により、両社は山陰両県のみならず、日本全国の農林水産物生産者や中小企業を繋ぐハブ的役割を果たし、以下の実現を目指します。 ・農林水産物の需要拡大と地域資源を活用した新商品開発 ・県産品の全国、さらには海外への販路拡大 ・新事業創出による地域企業の底上げと6次産業化の推進 ・地産地消および地産外商の推進 ・テレビ・WEB・SNS・カタログ・リテールメディア等を連動させたメディアミックス推進と、AI技術活用による情報発信。 【TSKさんいん中央テレビ 担当者 松田氏 コメント】 「私のこだわりは、まだ光の当たっていない地域の逸品や、生産者の方々の情熱と物語が凝縮された『真の価値』を秘めた食材を見つけ出し、磨き上げることです。そして、その輝きを未来の食を創造する逸品として、日本国内はもちろん、世界の食卓へと届け、その背景にある地域社会そのものに新しい風を吹き込み、未来への希望を灯すことです。この度、開発した抹茶大福は、まさにその想いを形にした希望を灯す一品であり、歴史文化豊かな島根県松江市に店を構える老舗「中村茶舗」様のご協力のもと実現しました。今後も食の持つ無限の可能性を追求し、多くの方々とその感動を分かち合いたいと願っています。」 ※松田氏 プロフィール 山陰中央テレビジョン放送株式会社 地域創造ビジネス局 eビジネス事業部 マーチャンダイザー担当。 商品開発歴20年以上。大手総合通販会社(東証プライム上場)にて企画担当として数多くの商品をプロデュース。その後、全国ネットワークを持つ東京の民放キー局が展開するコマース事業にて、テレビ番組制作から戦略、マーケティング、商品開発、物流、決済、CSに至るまで、プロデューサーとして事業の川上から川下まで担当し、多くのプロジェクトを推進。TSKさんいん中央テレビでは現在、これまでの知見を活かしてコマース事業をメインに担当。 【山陰中央テレビジョン放送株式会社について】 山陰中央テレビジョン放送株式会社(TSKさんいん中央テレビ)は1970年に開局。島根県・鳥取県を放送エリアに持つフジテレビ系列局です。2025年で開局55周年を迎えました。メディア事業にとどまらない地域創造カンパニー、“テレビもやってる”企業として、さまざまなジャンルの事業にチャレンジしています。 【旭食品株式会社について】 旭食品株式会社は1923年に創業。卸売業を中心に、商品開発・店舗づくりのサポートなど、食品関連サービスの提供を行っています。また、社会貢献活動にも力を入れ、地域コミュニティの支援や環境保護活動にも取り組んでいます。 【本件に関するお問い合わせ先】 山陰中央テレビジョン放送株式会社 地域創造ビジネス局 eビジネス事業部 担当:松田 〒690-8666 島根県松江市向島町140-1 TEL:0852-31-0112 FAX:0852-27-3233 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...

『ばけばけ』第七弾キャスト発表 『マッサン』シャーロット・ケイト・フォックス出演決定 5年ぶり来日、朝ドラ3作目【コメント】

NHKは20日、2025年度後期の連続テレビ小説『ばけばけ』(9月29日放送スタート)第七弾出演者を発表。シャーロット・ケイト・フォックス(40)の出演が明らかになった。 【写真】『ばけばけ』トミー・バストウ&シャーロット・ケイト・フォックスの2ショット  シャーロットは、2014年度後期の『マッサン』でヒロイン・亀山エリーを演じ、注目を集めた。16年後期の『べっぴんさん』にも出演し、今回、5年ぶり来日を果たし、朝ドラ3作目となる。  『ばけばけ』は、高石あかり(※高=はしごだか)が主演。島根で生まれ育ったヒロイン・松野トキ(高石)がつまずきながらも前向きに生きていき、世界を転々とした末に日本にたどり着いた外国人の英語教師と出会い、“怪しい話好き”という共通点から次第に心を通わせていく。小泉八雲の妻・小泉セツをモデルに、大胆に再構成して登場人物名や団体名などは一部改称してフィクションとして描く。原作はなく、脚本はふじきみつ彦氏が手掛ける。  シャーロットは、レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)のアメリカでの勤め先である新聞社の同僚、イライザ・ベルズランドを演じる。聡明で、世界を飛び回る行動力を兼ね備えた“パーフェクトウーマン”キャラクター。ヘブンに日本行きを勧める存在となる。 ■シャーロット・ケイト・フォックス  コメント 『マッサン』『べっぴんさん』に続き、また朝ドラに出演できて大変うれしいです。久しぶりにBK(NHK大阪)に来ましたが、エレベーターに乗るだけでも懐かしく、いろいろな思い出がよみがえってきました。今回演じるイライザは、自立した、強くて知的な女性です。きっとチャレンジをすること、冒険することが好きな人なのだと思います。これまであまり演じることがなかった役なので、このようなチャンスをいただき、とてもわくわくしています。トミー・バストウさんが演じるレフカダ・ヘブンとの関係性も、とてもすてきです。この二人が、今後どうなっていくかも楽しみにしていてください。毎朝、みなさんが笑顔になれるよう、精いっぱい演じていきたいと思います。 ■制作統括・橋爪國臣氏 コメント 『マッサン』の時に関わったスタッフもたくさんいて、「おかえり!」とむかえました。 イライザは、ヘブンの憧れの同僚記者で、アメリカ時代のシーンもあります。トミーさんとシャーロットさんの二人がそろってセットに入ると、そこはまるでハリウッド!? とてもワクワクします。トキにも大きな影響を与える重要な役で、信頼できる方にお願いしたいと思い、5年ぶりに来日してもらいました。 朝ドラのヒロインの先輩として、外国人俳優の先輩として、高石さんやトミーさんに現場の外でも力になってくれていると思います。とても頼もしい方がチームに加わり心強いです。 ■物語 明治時代の松江。松野トキ(まつの・とき)は、怪談話が好きな、ちょっと変わった女の子です。松野家は上級士族の家系ですが、武士の時代が終わり、父が事業に乗り出すものの失敗。とても貧しい暮らしをすることになってしまいます。世の中が目まぐるしく変わっていく中で、トキは時代に取り残されてしまった人々に囲まれて育ち、この生きにくい世の中をうらめしく思って過ごします。 極貧の生活が続き、どうしようもなくなったトキのもとに、ある仕事の話が舞い込んできます。松江に新しくやってきた外国人英語教師の家の住み込み女中の仕事です。外国人が珍しい時代、世間からの偏見を受けることも覚悟の上で、トキは女中になることを決意します。その外国人教師はギリシャ出身のアイルランド人。小さい頃に両親から見放されて育ち、親戚をたらい回しにされたあげく、アメリカに追いやられ、居場所を探し続けて日本に流れ着いたのでした。トキは、初めは言葉が通じない苦労や文化の違いにも悩まされます。ところが、お互いの境遇が似ている事に気が付き、だんだんと心が通じるようになっていきます。しかも、二人とも怪談話が好きだったのです! へんてこな人々に囲まれ、へんてこな二人が夜な夜な怪談話を語り合う、へんてこな暮らしが始まります――。...

朝ドラ『ばけばけ』主題歌が決定 ハンバート ハンバート「セツになったつもりで一気に作りました」

俳優の高石あかり(※高=はしごだか)が主演を務める、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』(9月29日スタート 月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の主題歌が、ハンバート ハンバートの「笑ったり転んだり」に決定した。 【写真あり】豪華…! 朝ドラ『ばけばけ』の相関図を公開  同楽曲は、26日放送のNHK総合『うたコン』で初披露される。番組にはトキ役の高石あかりとヘブン役のトミー・バストウもゲスト出演し、『ばけばけ』の見どころを語る。  本作は、島根で生まれ育ったヒロイン・松野トキ(高石)がつまずきながらも前向きに生きていき、世界を転々とした末に日本にたどり着いた外国人の英語教師と出会い、“怪しい話好き”という共通点から次第に心を通わせていく。小泉八雲の妻・小泉セツをモデルに、大胆に再構成して登場人物名や団体名などは一部改称してフィクションとして描く。原作はなく、脚本はふじきみつ彦氏が手掛ける。 ■コメント <佐野遊穂> 朝ドラ主題歌?!と聞いた時は驚きましたが、その舞台が松江と聞いて、またびっくり。昔から何度もライブに訪れて、たくさん思い出のある場所です。そして、物語にぴったりのとても良い曲ができたと思っています。たくさんの人に聞いてもらえたらうれしいです。 <佐藤良成> はじめはどんな曲を作ったらいいものか悩みましたが、曲作りは考えすぎるとかえってよくないので、モデルとなった小泉セツさんの「思い出の記」をただただ繰り返し読み、自分がセツになったつもりで一気に作りました。...

<朝ドラ舞台・松江発>怪談“雪女”から生まれた幻想の琥珀糖-島根県産・出西生姜を使った和のスイーツ『雪女のおやつ』新登場

有限会社三英堂 物語を味わう、新しい和菓子体験。儚く美しい「雪女」の世界を、氷のように透き通る琥珀糖で表現しました。 怪談『雪女』に着想を得た和のスイーツ。島根県産・出西生姜の爽やかな香りと、氷を思わせるシャリッとした食感の琥珀糖。青く透き通るその姿は、まるで儚く消えた雪女の面影のよう。 2025年8月18日(月)、有限会社 三英堂(本社/工場:島根県松江市浜乃木1-1-53、寺町本店:島根県松江市寺町47 代表取締役:岡 英介)は、2025年秋に放送開始する松江を主な舞台としたNHK朝の連続テレビ小説「ばけばけ」を受け、新商品『雪女のおやつ』を開発しました。この新たな商品は、三英堂 各店舗・公式オンラインショップ(http://www.saneido.jp/)・土産店等にて販売予定です。 <開発背景>京都、金沢と並ぶ日本三大菓子処の一つである松江。松江は茶の湯文化が色濃く残る地として知られ、江戸時代には松江藩七代藩主・松平治郷公(不昧公)が茶の湯を広めたことで、四季の移ろいや自然の情景など多彩で繊細な和菓子文化が育まれました。 その伝統を受け継ぐ中で、朝ドラ「ばけばけ」の放送を受け着目したのが怪談『雪女』。雪深い山陰地方の冬景色と重なる幻想的な物語は、松江の持つしっとりとした風土や、和菓子が本来もつ「物語性」と親和性が高いものでした。 「雪女のおやつ」は、そんな松江和菓子の歴史に息づく“風景と物語を菓子に込める文化”を現代的に表現した一品です。 <商品概要>『雪女』は、巳之吉が若い頃に雪女と遭遇し秘密を守るよう誓わされるも、結婚後にうっかり話してしまい、雪女である妻は姿を消してしまう異類婚姻譚です。禁忌を破られた雪女は、愛する者の前から消え去る運命にあります。この幻想的な怪談話にインスピレーションを受け、雪女のおやつは開発されました。 雪女が氷を食べる様子をイメージし、シャリシャリとした食感が楽しめる琥珀糖を採用。透明感のある氷のような輝きと、凍てつく空気を思わせる淡いブルーの美しい色合いに仕上げました。さらに、すっきりとした味わいを演出するため、島根県特産の「出西生姜(しゅっさいしょうが)」を使用しております。 <商品詳細>「雪女のおやつ」は、1cm角の小さな琥珀糖を25粒詰め合わせた、手のひらサイズの和菓子。透き通るようなブルーと、シャリっとした氷のような食感が特徴で、凍てつく冬の空気と雪女の儚さを表現しました。 妖怪と云えど雪女も一人の女性としての生活があるのでは?と想像を膨らませ、疲れて帰宅し、愛猫を愛でながらくつろぎ、「雪女のおやつ」を食べているシーンをイメージして作りました。 <なぜ雪女の日常?> 開発にあたり考えたのが、”三英堂らしさ”。雪女形の琥珀糖もかわいいですが、分かりやすい「形」での表現ではなく、情緒を大切にする三英堂らしく一歩踏み込んだストーリー性を重視し、『雪女』のお話には出てこない”日常”を妄想し、構築していきました。 味わいには、島根県の特産「出西生姜」を使用。清涼感のあるやさしい辛みが口の中に広がり、物語の余韻を静かに残します。 <製造工程> 出西生姜のパウダー出西生姜パウダーを寒天と馴染ませ、繊維質が残らないように濾していきます。 ブルーの模様を作っていきます。出西生姜入りの寒天を流します。この工程をもう一度行います。 一晩寝かせます。型から取り出し、手作業でカットしていきます。 カットしたら、均等に並べていき、約2日間じっくり乾燥させていきます。 パッケージは、雪のように白い小箱に”くつろぐ雪女”を描いたしおりを2パターン作成。 デザインは松江在住のイラストレーター 堀ユキさん(Instagram_@horiyuki.1101)。まるで雪女の日常を切り取ったかのようなデザインに仕上げていただきました。しおりの中には、巳之吉や子供たちと離れたあとの雪女の日常を窺い知るようなイラストも。 題字は松江市内で書道教室を営んでいる、三英堂代表取締役 岡英介の実姉である岩佐英恵さんに依頼。怪談のもつ”おどろおどろしさ”と”雪女の儚さ”を表現していただきました。 また『雪女』を”雪女視点”で再構成したお話も載せています。こちらの監修は小泉八雲研究に取り組んでおられる、島根大学法文学部 准教授 宮澤文雄先生にお願いいたしました。 しおり表面ver.1しおり表面ver.2 しおり中ほどには雪女視点で再構成したお話を掲載。 <こだわり・苦労した点>開発にあたって苦労したのは、青色の模様の加減でした。わずかな分量の差で印象が大きく変わるため、何度も試作を重ねて、氷のような美しさを引き出しました。 また、商品のベースとなる『雪女』の物語についても、単なる怪談ではなく「静けさの中に潜む情感」として再解釈し、その世界観が味や見た目、パッケージに自然と溶け込むよう心がけました。風味の要である出西生姜は、辛みを抑えつつも清涼感が残る絶妙なバランスを追求。さらに、パッケージデザインは10パターン以上の案から厳選し、再解釈した雪女像とお菓子の繊細さを調和させました。細部にまでこだわった一品です。 しおり案の一部1.しおり案の一部2. お茶菓子や贈り物としてはもちろん、文学や妖怪文化、和の世界観に親しみのある方々に向けた“語れるお菓子”としてもお楽しみいただけます。 商品名 :雪女のおやつ 価 格 :864円(税込) 内容量 :25個入 原材料 :砂糖(国内製造)、水飴、寒天、生姜粉末/着色料(青1)  (干菓子)砂糖(国内製造)、餅粉、還元水飴、寒梅粉、白生餡(いんげん豆)、卵白(卵を含む)、麦芽糖 賞味期間:20日間(常温保存可) 発売日 :2025年9月1日(月) <今後の展開>9月1日(月)より販売を開始し、販売期間はドラマが終了する2026年3月末頃までを予定。 <三英堂について>御菓子司 三英堂 寺町本店 昭和4年(1929年)島根県松江市にて創業。 優秀な製造技術と誠実さを認められ、諸茶道の御茶席菓子や芸術家の方々にご愛顧をいただいています。 <代表銘菓>不昧公 御銘「菜種の里」、河井寛次郎氏 命名「日の出前」 菜種の里日の出前 これまでの伝統を活かしつつ、「特別な場だけでなく日々の中で長く、深く、愛される和菓子屋であること。」を目指し、日々精進しています。 tel: 本社/工場.0852-21-3403 寺町本店.0852-31-0122 mail: info@saneido.jp Instagram: @saneido_official <担当者コメント>[担当者イメージ]女将 岡 菜々子一番悩んだのは、『雪女』の物語の再解釈とそれを踏まえた新たな”雪女像”の設定です。ただの怪談ではなく“静かな情感”として再解釈し、味やデザインに落とし込んでいます。出西生姜の配合も、辛みを抑えつつ香りを引き立てるよう工夫しました。また青色の模様の加減も苦労しました。わずかな分量差で印象が変わるため、氷のような繊細さを表現できるまで試作を重ねました。たくさんの素晴らしい案の中から選んだデザインとともに、こだわった一品です。細部まで想いを込めたお菓子ですので、ぜひご賞味いただけますと幸いです。 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...

次期朝ドラ『ばけばけ』、高石あかり&トミー・バストウのワンショットビジュアル公開【コメントあり】

俳優の高石あかり(※高=はしごだか)が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(9月29日放送開始)のヒロインと夫のワンショットビジュアルが解禁された。 【写真】会見で号泣…朝ドラヒロイン決定を喜ぶ高石あかり  高石演じる「松野トキ」と、イギリス出身俳優トミー・バストウが演じる、トキの夫となる「レフカダ・ヘブン」のワンショットビジュアル。和室で正座したトキは、まっすぐとカメラに視線を向ける。薄暗い室内の中で下から光が入り、凛としながらもはかなさ漂う1枚。一方、ヘブンは逆光により顔に暗く影が落ちつつも、ニコリと笑みを浮かべた1枚に仕上がっている。撮影は、写真家の川島小鳥氏。ポスタービジュアルデザインは西澤和樹氏が手掛けた。  本作は、島根で生まれ育ったヒロイン・松野トキ(高石)がつまずきながらも前向きに生きていき、世界を転々とした末に日本にたどり着いた外国人の英語教師と出会い、“怪しい話好き”という共通点から次第に心を通わせていく。小泉八雲の妻・セツをモデルに、大胆に再構成して登場人物名や団体名などは一部改称してフィクションとして描く。原作はなく、脚本はふじきみつ彦氏が手掛ける。 【コメント】 ■高石あかり 小泉セツさんと八雲さんが実際に暮らしていた旧居や、今もなお当時の面影が残る松江の風景。トキとヘブンとして、2人が生きた道を同じようにたどりながら撮影させていただきました。そして、川島小鳥さんがその一瞬一瞬をフィルムに落とし込んでくださり、「この世はうらめしい。けど、すばらしい。」というキャッチコピーのような、はかなさと、ささいな幸せがあふれ出すビジュアル写真となりました。ぜいたくな時間をいただき感謝しています。 ■トミー・バストウ ヘブンは少し型破りなところがあるけれどチャーミングで、「カタコト」でも頑張って日本語を話そうとするなど周囲の人に好かれる人です。そういう彼の愛情深く、そしていたずらっぽい一面が、この写真から見えると思います。とてもリラックスした一日で、小鳥さんとの作業もすごく楽しかったです。あかりさんがいつもおもしろいアイデアを出してくれて、2人の関係性を自然に写真に表現することができました。みんなの「キュン」や「トゥンク」するような写真を撮りたいという気持ちが一つになっていて、それを一緒に形にしていくのが本当に楽しくて、仕上がりにも大満足です。...

BOYNEXTDOOR、新曲「Count To Love」MVティザー公開 俳優・板垣李光人が共演

6人組ボーイグループ・BOYNEXTDOORの日本2ndシングル「BOYLIFE」(20日リリース)タイトル曲「Count To Love」のミュージックビデオ(MV)ティザーが、公開された。俳優・板垣李光人が同作に出演することがわかった。 【写真】BOYNEXTDOOR新曲MVに出演する板垣李光人  「Count To Love」は初の日本オリジナルタイトル曲。ユニークで力強いリズムを生み出すギターサウンドとエネルギッシュなドラムが調和したバンドサウンドで、一度聴いただけでも耳に残る中毒性のある楽曲となっている。恋人同士のリアルな感情をユーモラスかつ繊細に描き出した、共感あふれるリアルラブソングとなる。  MVには、板垣が出演する。板垣が海外アーティストのMVに出演するのは初となり、BOYNEXTDOORのMVに日本の俳優が出演するのも初となる。  ティザー映像では、全身黒のスーツを着たメンバーが撮影セットに現れ、番組内でMCをする姿や、エレベーターの中でメンバーと板垣が共演する姿が映し出されている。  板垣は2012年に俳優デビューし、映画『八犬伝』『はたらく細胞』『陰陽師0』で「第48回日本アカデミー賞 新人俳優賞」を受賞。25年放送『秘密~THE TOP SECRET~』でゴールデン帯連続ドラマ初主演を果たした。現在放送中のドラマ『しあわせな結婚』に出演中のほか、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』、映画『ミーツ・ザ・ワールド』などへの出演を控えている。  BOYNEXTDOORは、HYBE MUSIC GROUPレーベルであるKOZ ENTERTAINMENT初のボーイグループ。23年5月30日に1stシングル「WHO!」でデビューし、24年7月10日には日本1stシングル「AND,」で日本デビューを果たした。24年12月の韓国・仁川公演を皮切りに、シンガポール、マニラ、バンコク、台北、香港、ジャカルタ、日本の合計13都市で実施する初のコンサートツアー『BOYNEXTDOOR TOUR 'KNOCK ON Vol.1'』を開催し、6月には日本初アリーナ単独公演となるアンコール公演も開催。8月には世界最大規模の音楽フェスティバルである『ロラパルーザ・シカゴ(Lollapalooza Chicago)』にも出演した。 ...

次期朝ドラ『ばけばけ』相関図を公開 吉沢亮、北川景子ら…豪華キャスト14人ズラリ

俳優の高石あかり(※高=はしごだか)主演のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(9月29日スタート)の公式SNSが更新され、キャスト相関図が公開された。 【写真あり】豪華…! 朝ドラ『ばけばけ』の相関図を公開  本作は、島根で生まれ育ったヒロイン・松野トキ(高石)がつまずきながらも前向きに生きていき、世界を転々とした末に日本にたどり着いた外国人の英語教師と出会い、“怪しい話好き”という共通点から次第に心を通わせていく。八雲の妻・小泉セツをモデルに、大胆に再構成して登場人物名や団体名などは一部改称してフィクションとして描く。原作はなく、脚本はふじきみつ彦氏が手掛ける。  公式SNSは「『ばけばけ』人物紹介図を公開!ドラマの舞台は、明治時代の松江。目まぐるしく変わる常識や価値観の中で、翻弄されながらも懸命に生きる人たちの物語です。登場人物たちの、少しヘンテコな、何気ない日常を見守ってください。放送は 9月29日スタート です。どうぞ楽しみにお待ちください!」と投稿。  主演の高石あかりをはじめ、トミーバストウ、板垣李光人、寛一郎、さとうほなみ、円井わん、福地美晴、吉沢亮、北川景子、岡部たかし、池脇千鶴、佐野史郎、小日向文世、堤真一ら豪華キャストが顔をそろえた相関図を公開した。...