期間を指定
~

774件

日本郵便株式会社が石見銀山エリア内で実施する「石見銀山デジタルスタンプラリー第2弾」と「二地域居住先導的プロジェクト実装事業」にNFT配布技術を提供

SUSHI TOP MARKETING株式会社 SUSHI TOP MARKETING株式会社(東京都千代田区、代表取締役CEO:徳永大輔、以下「当社」)は、日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長兼執行役員社長 小池 信也/以下「日本郵便」)が実施する地域共創NFTプロジェクト※1に関連した新たな2つの取組に当社のNFT配布技術を提供いたします。 ※1 NFTが持つデジタルデータに唯一性を付与する特徴に着目し、観光客などの関係人口が来訪・購入・参加など、地域との関わりが生じた際に、それを証明するツールとしてNFTを配布し、来訪誘致や地域経済の活性化、観光体験の向上、地域と関わり続けられる仕組みの構築に向けた実証実験。 本取組のNFTは当社が提供するトークングラフマーケターを使用して発行し、アカウントレスで受け取ることが可能です。 【参考:プレスリリース】(日本郵便:2025年7月29日) https://www.post.japanpost.jp/notification/productinformation/2025/0729_01.html 【参考】NFTを活用した実証実験(地域共創NFTプロジェクト)の開始 ~石見銀山エリアにて第1弾スタート~(2025年1月9日) https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2025/00_honsha/0109_01.html 【参考】地域共創NFTプロジェクトの一環でNFTを活用した石見銀山デジタルスタンプラリースタート!(2025年3月26日) https://www.post.japanpost.jp/notification/productinformation/2025/0326_01.html ■石見銀山デジタルスタンプラリーの概要 期間:2025年8月1日(金)~同年9月30日(火)(予定) 内容: ・石見銀山エリアにおいて、複数観光施設・店舗・チラシ・物販・お祭りなど、14種類のデジタルスタンプ(NFT)を配布するデジタルスタンプラリーを開催します ・デジタルスタンプ(NFT)を5種類以上取得すると、石見銀山エリア内で使用できる地域クーポンと交換できます ・来訪後も、日本郵便のLINEアカウントから、イベントや観光情報を発信します ・石見銀山デジタルスタンプラリーのWebサイト  https://www.sushitop.io/6web3layer/iwamiginzan_jp_vol2/top/index.html 東京都内郵便局での取組について 東京都内の銀座エリア・日本橋南エリア・日本橋北エリアの郵便局で、取組のPRや限定のぽすくまのデジタルスタンプ(NFT)を配布します 銀座エリア(11局)【配布デジタルスタンプ:ぽすくまのデジタルスタンプ1.】 日本橋南・北エリア(20局)【配布スタンプ:ぽすくまのデジタルスタンプ2.】 配布する「ぽすくまのデジタルスタンプ」のデザイン ぽすくまのデジタルスタンプ1. 銀座エリア郵便局【11局】 ぽすくまのデジタルスタンプ2. 日本橋南・北エリア郵便局【20局】 ※ 対象の郵便局について、一部変更となる場合があります。 ■石見銀山デジタルスタンプラリースタートスタンプの配布 本施策の実施に併せて、石見銀山デジタルスタンプラリーの対象になっているチラシポスター限定のデジタルスタンプ(NFT)を配布します。以下URLまたは二次元コードからお受け取り下さい。 https://liff.line.me/2006718929-Zno6eQ3e/?distType=web3layer&campaign=iwamiginzan_jp_vol2/stamp&token=k1l2m3n4o5 ※読み取り後、日本郵便が運営する地域情報などを発信するLINE公式の画面に遷移します。 友だち追加後、石見銀山デジタルスタンプラリーの Web サイトに遷移し、デジタルスタンプ(NFT)を受け取ることが可能です。デジタルスタンプ(NFT)の受け取りはスマートフォンのみですので、ご留意ください。 ■国土交通省 「二地域居住先導的プロジェクト実装事業」でのNFTを活用した実証について 日本郵便が実施するNFTを活用した二地域居住者等の地域貢献・行動の記録や、郵便局による二地域居住等の促進モデルの可能性を検証する取組に当社のNFT配布技術を提供いたします。※3 まずは、2025年7月22日から同年8月31日まで、本取組の一環として、石見銀山エリアの中長期滞在者へのNFT配布を通した地域活動の可視化や、石見銀山大森郵便局での中長期滞在者への地域ガイド、滞在フォローを行います。 ※3この取組は、日本郵政グループ・大田市・群言堂・みらいコンソで協議会を組成し、国土交通省の「二地域居住先導的プロジェクト実装事業」に採択されています 国土交通省プレスリリース https://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/chisei/content/001879847.pdf                                      以   上 ■SUSHITOPMARKETINGはNFTを活用したスタンプラリーを推進しております  スタンプラリーサービスの詳細は下記リンクからご覧になれます  https://www.sushitopmarketing.com/service/nft-stamprally ■SUSHI TOP MARKETINGでは定期的に法人向けに事例共有会を開催しております 次回のイベントは9月26日に開催します 下記のリンクからイベント申込や事例共有会のアーカイブをご覧になれます https://www.sushitopmarketing.com/sushi-top-case-study-sharing-session-application 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...

婚活情報サイト「オミカレ」と島根県奥出雲町が、関係人口創出に向けた婚活支援で連携開始

株式会社オミカレ 企業と地域が共に挑む「企業版関係人口創出プロジェクト」 オミカレが地域の婚姻促進に貢献 株式会社オミカレ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:南黒沢晃、以下「オミカレ」)は、会員95万人超・「今月いけるリアルイベント」掲載数日本No.1※を誇る日本最大級※の婚活情報サイト「オミカレ」や、通話型マッチングアプリ「オミカレLive」を運営しています。 この度、島根県奥出雲町が推進する「企業版関係人口創出プロジェクト」において、婚活分野での取り組みを行う企業としてオミカレが採択され、2025年8月より連携がスタートいたします。 背景 奥出雲町では、著しい人口減少・高齢化に直面する中、町の未来を見据えた「持続可能な地域づくり」の一環として、民間企業と連携し、地域課題の解決と関係人口の創出をめざす「企業版関係人口創出プロジェクト」を推進しています。 今回採択された株式会社オミカレは、婚活イベントを中心としたリアルな出会いの場の創出を得意とし、全国の自治体・団体と連携したプロジェクト実績を有します。 奥出雲町とオミカレは、町民の婚姻数・出生数の減少といった課題に対して、イベント開催や情報発信を通じ、地域の出会い機会を創出し、町ぐるみでの結婚促進に挑戦してまいります。 取り組み概要と今後の展望 ◆ 婚活イベント・セミナーの開催  奥出雲町内にて、若年層や独身者を対象にしたリアルイベント・マインド醸成セミナーを実施予定。 ◆ 関係人口の創出・継続的な仕組み化  イベント単発にとどまらず、地域の人と企業・外部人材がつながり続けられる仕組みづくりを検討。 ◆ 継続的な効果検証と施策のブラッシュアップ  町と協働し、実施事業の分析、KPI評価、制度化への検討を進め、町の総合計画との連動を図ります。 本取り組みは、「出会いたくてもきっかけがない」という声に寄り添い、婚活支援を通じて奥出雲町との関係を築く“関係人口”を創出することも目的の一つとしています。 ▼本事業詳細 https://www.town.okuizumo.shimane.jp/www/contents/1712722800339/index.html 奥出雲町からのコメント自治体の単体事業ではなく協働を選んだ理由 奥出雲町では、令和5年5月に「第2次奥出雲町総合計画」「第2期奥出雲町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を改訂し、町のめざすべき姿として、「総力戦のまちづくり「奥出雲創生」を掲げ、人口減少や少子高齢化の進行など、町の様々な課題を乗り越え、社会情勢の変化に柔軟に対応していくため、民間活力を積極的に導入し、官民協働による持続可能なまちづくりに取組んでいます。 本事業は、企業版関係人口を創出し、本町の地域課題を行政と企業が持続的に連携して解決していく仕組み、関わる仕組みを構築していくことを目的としています 本町の婚姻数・出生数の減少、晩婚化の課題に対して、婚活セミナーの開催による婚活に対するマインドの醸成を、出会いの場(婚活イベント)の創出を行っていただきながら、本町の若者の結婚に対する意識を醸成し、婚姻数の増加、ひいては、出生数の増加を期待することです。 株式会社オミカレ 若月丈二からのコメントこの度、オミカレはまじめな出会いの機会をより創出することを目指し、奥出雲町との連携を強化させていただくことになりました。 出会いの機会拡大に取り組まれていく奥出雲町とタッグを組むことで、オミカレもプラスの感情を生み出す新たな出会い施策に取り組み、たくさんチャレンジしていきます。 結果として1人でも多くの方に新たな出会いを創造できるよう努めさせていただきます。 出会いを求める人々に「最初の一歩」を届け、奥出雲町の関係人口創出と地域活性化に貢献していきます。 株式会社オミカレ 婚活情報サイト「オミカレ」を運営。結婚適齢期の人口減少などにより、結婚を希望する男女が「出会いたくても出会えない」社会で、「新たな出会いの創造-出会いが0をZEROにする-」をビジョンに掲げる。「オミカレ」会員数は95万人を超え、日本全国の婚活パーティー・マッチングイベント・街コンなどのイベント掲載数・参加者数・口コミ数は国内No.1※を誇る。 同社はその他に、ビデオ通話型マッチングアプリ「オミカレ Live」も運営。 自治体・事業者との連携も強化し、リアル×オンライン双方でのまじめな出会いの機会の創出に尽力している。 日本最大級の婚活イベント情報サイト「オミカレ」 https://party-calendar.net/ 「まじめな出会いを、もっと自然に、もっと楽しく。」 ■会社概要 社名:株式会社オミカレ 代表者:南黒沢 晃 本社:東京都渋谷区代々木一丁目35番1号 プレンジ代々木ビル8階 事業内容:婚活メディア運営・婚活事業社支援サービス開発 URL: https://omicale.co.jp/ ※当社調べ イベント参加者数:イベント予約サイト経由での参加者数(2024年10月~12月)・他社数値(2025年2月時点)他社IR数値を活用 イベント掲載数:当月開催実施のオフライン婚活パーティー・街コン掲載数(2025年4月時点) 口コミ掲載数:サイトに掲載している口コミ数(2025年2月時点) 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...

石見銀山エリア(島根県大田市)での地域共創NFTプロジェクトに関するお知らせ

日本郵便 1.NFTを活用した石見銀山デジタルスタンプラリー第2弾開始2.国土交通省 「二地域居住先導的プロジェクト実装事業」でのNFTを活用した実証開始 日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長兼執行役員社長 小池 信也/以下「日本郵便」)が実施している地域共創NFTプロジェクト※1に関連し、新たに2つの取り組みを実施します。 ※1: NFTが持つデジタルデータに唯一性を付与する特徴に着目し、観光客などが来訪・購入・参加などの地域との関わりが生じた際に、それを証明するツールとしてNFTを配布し、来訪誘致や地域経済の活性化、観光体験の向上および地域と関わり続けられる仕組み構築の実現を目的とした実証実験。 実証実験のNFTはSUSHI TOP MARKETING株式会社(代表取締役:徳永 大輔)が提供するトークングラフマーケターを使用して発行しており、アカウントレスで受け取ることが可能です。 【参考】NFTを活用した実証実験(地域共創NFTプロジェクト)の開始~石見銀山エリアにて第1弾スタート~ https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2025/00_honsha/0109_01.html 【参考】地域共創NFTプロジェクトの一環でNFTを活用した石見銀山デジタルスタンプラリースタート! https://www.post.japanpost.jp/notification/productinformation/2025/0326_01.html 1. NFTを活用した石見銀山デジタルスタンプラリー第2弾 2025年8月1日(金)から、石見(いわみ)銀山デジタルスタンプラリーの第二弾を開始します。 2025年6月30日まで実施した第一弾の好評を受け、第二弾では、大田(おおだ)市内の観光案内所や、2025年8月31日(日)に開催される石見銀山エリアのお祭り「天領さん大森会場」など、新たに複数のデジタルスタンプスポットを追加して実施します。※2 また、石見銀山大森郵便局で2025年7月3日から販売しているオリジナル フレーム切手「世界遺産 石見銀山遺跡とその文化的景観」の購入でもデジタルスタンプの配布を行います。 さらに、連動した取組として、東京都内の銀座エリアや日本橋南・北エリアにある郵便局で、取り組みのPRや限定のぽすくまのデジタルスタンプ(NFT)の配布を行います。 施策の対象エリアを広げることや、全国にある郵便局ネットワークを活用することで、これまで以上に地域経済の活性化、観光体験向上などの効果の向上を目指していきます。 ※2: この取り組みは、大田市(市長 楫野 弘和)、株式会社石見銀山群言堂グループ(島根県大田市、代表取締役社長 松場 忠/以下「群言堂」)、一般社団法人 石見銀山みらいコンソーシアム(島根県大田市、代表理事 松場 忠、河村 政二/以下「みらいコンソ」)、大田市観光協会(島根県大田市、代表理事 山下 正一)、大森観光開発協会(島根県大田市、会長 河村 政二)および天領さん大森会場実行委員会(島根県大田市、委員長 河村 政二)と共同で実施します。 【キービジュアル】 【石見銀山デジタルスタンプラリーの概要】 (石見銀山デジタルスタンプラリーのWebサイト) https://www.sushitop.io/6web3layer/iwamiginzan_jp_vol2/top/index.html (配布するぽすくまのデジタルスタンプのデザイン) ぽすくまのデジタルスタンプ1.(銀座エリア郵便局【11局】)ぽすくまのデジタルスタンプ2.(日本橋南・北エリア郵便局【20局】) 【石見銀山デジタルスタンプラリーの概要】 本お知らせの配信に併せて、石見銀山デジタルスタンプラリーの対象になっているチラシ・ポスター限定のデジタルスタンプラリースタートスタンプ(NFT)を配布します。以下URL又は二次元コードからお受け取りください。※4 https://liff.line.me/2006718929-Zno6eQ3e/?distType=web3layer&campaign=iwamiginzan_jp_vol2/stamp&token=k1l2m3n4o5 ※4: 読み取り後、日本郵便が運営する地域情報などを発信するLINE公式の画面に遷移します。 友だち追加後、石見銀山デジタルスタンプラリーの Web サイトに遷移し、デジタルスタンプ(NFT)を受け取ることが可能です。 デジタルスタンプ(NFT)の受け取りはスマートフォンのみですので、ご留意ください。 2.国土交通省 「二地域居住先導的プロジェクト実装事業」でのNFTを活用した実証開始 石見銀山エリアでは、国土交通省の「二地域居住先導的プロジェクト実装事業」の採択を受け、NFTを活用した二地域居住者等の地域貢献・行動の記録や、郵便局による二地域居住等の促進モデルの可能性を検証する取り組みを開始しました。※5 まずは、2025年7月22日から同年8月31日(日)まで、本取り組みの一環として、石見銀山エリアの中長期滞在者へのNFT配布を通した地域活動の可視化や、石見銀山大森郵便局での中長期滞在者への地域ガイド、滞在フォローを行います。 ※5: この取り組みは、日本郵政グループ・大田市・群言堂・みらいコンソと協議会を組成し、国土交通省の「二地域居住先導的プロジェクト実装事業」に採択されています。 【参考】国土交通省プレスリリース資料 https://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/chisei/content/001879847.pdf 【イメージ図】 ※6: 日本郵政グループが実施している、社会課題に取り組む企業や地方自治体などに社員を派遣し、共同で新規事業創出に取り組む施策「ローカル共創イニシアティブ」の略称。2024年4月1日からみらいコンソに社員を派遣。 郵便局は、150 年以上にわたって全国津々浦々に郵便物や荷物をお届けすることで人と人とを繋げてきました。地域共創NFTプロジェクトでは、郵便局がそれぞれの地域と築いてきた関係性を活かし、人がさまざまな地域とつながり、そのつながりを維持・発展できる世界観の実現を目指していきます。 また、島根県大田市や2025年8月1日(金)から実証を開始する宮城県東松島市に続く、他地域への展開も推進します。 【参考】東松島市とのNFTを活用した新たな観光体験プロジェクトの実施 ~地域共創NFTプロジェクト第2弾~ https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2025/00_honsha/0724_01.html 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...

「企業版関係人口創出プロジェクト」奥出雲町で2社の実証がスタート

株式会社IRODORI IRODORIが企業と地域をつなぎ、社会実装を推進する“イノベーションマネージャー”として 株式会社IRODORI(本社:東京都文京区、代表取締役:谷津孝啓)は、島根県奥出雲町が推進する「企業版関係人口創出プロジェクト」において、イノベーションマネージャーとしてプロジェクト全体のコーディネートを担っています。このたび採択された株式会社オミカレ・株式会社坂ノ途中の2社に対しても、実証フェーズに向けた伴走支援を今後実施予定です。 事業概要:企業との共創による課題解決と“関係人口”の創出本プロジェクトは、官民連携プロジェクト会議で抽出された地域課題に対して、全国の企業を対象に公募を行い、マッチング・実証実験(PoC)を推進する取組です。「高齢者の移動支援」「農業DX」「観光資源の再活用」「脱炭素施策」など幅広いテーマに対応しており、成果が見込まれる事業には町の総合計画と連動した制度化・予算化も視野に入れています。 ※1:官民連携プロジェクト会議とは 官民連携プロジェクト会議とは、各課の係長以上の役職者が出席し、地域課題や事業課題の洗い出しから、課題解決に向けた企業との共創可能なテーマを選定する会議です。 ▎実証実験にとどめず、持続可能な地域施策へ 各プロジェクトで取り上げられるテーマやKPI(重要業績評価指標)は、奥出雲町の総合計画や地域戦略と明確に連動されており、実証の成果が認められた町の政策として予算化・制度化へつながる設定となっています。 この仕組みにより、本プロジェクトは一過性の社会実験にとどまらず、町全体の中長期的な地域政策の一部として位置付けられ、持続可能な官民連携モデルへと発展していくことが可能となります。 さらに、「町の方針と整合した取り組みである」というメッセージが、地域住民や議会、関係団体の理解と信頼を得やすく、協力体制の構築にも寄与しています。 ▎「自分ごと化」による地域実装─住民と職員が担う持続性の鍵 プロジェクトの持続と実効性を支える鍵となるのが、自治体職員および住民による“自分ごと化”です。 企業との連携が、職員にとって業務の効率化や地域サービスの向上といった具体的なメリットをもたらすことで、外部からの一過性の取り組みではなく、地域をより良くするための一部として能動的に取り組まれるようになります。 また、実証テーマの多くは、住民の日常的な課題や声をもとに構想されており、小さな変化の積み重ねが「地域が変わり始めている」という実感を生み出します。 こうしたプロセスを通じて、外部主導の施策ではなく、地域に根差した取り組みとして自然に受け入れられ、制度化・社会実装の基盤となっていくのです。 IRODORIによる伴走支援 ─ イノベーションマネージャーの役割本プロジェクトでは、企業と地域の連携を円滑に進めるため、IRODORIがイノベーションマネージャーとして、両者の間に立つコーディネーターの役割を担っています。 自治体と企業とでは、課題へのアプローチや進行スピード、成果に対する期待が異なるため、IRODORIはそれぞれの「言葉」や「論理」を丁寧に整理し、相互理解を促進することで、共創に向けた円滑な連携を支援しています。 さらには、課題の言語化・構造化からKPI(重要業績評価指標)の設計、実証計画の策定・伴走、成果の整理・共有までを一貫して支援。 実証実験(PoC)にとどまらず、成果の検証を通じて制度化や継続的な地域施策への発展を見据えた、専門的な伴走支援を提供しています。 行政の総合計画、企業の社会的価値、地域住民のニーズを結びつけ、現実的かつ持続可能な共創モデルの構築を支えています。 ▎「行政と企業の共創関係の構築が鍵」 株式会社IRODORI代表取締役 谷津 孝啓かつての行政事業は、事業の検討から予算獲得、仕様書の作成までを行政が担い、その後、企業が公募を通じて受注し、専門的な知見やスキルを活かして事業を遂行するという流れが一般的でした。 しかし、VUCAと呼ばれる不確実な時代において、行政が単独で企画した事業では、十分な成果を上げることが難しくなっています。また、企業が単にツールやサービスを提供するだけでは、課題の本質的な解決にはつながりません。 本プロジェクトでは、奥出雲町が抱える本質的な課題とは何か、そして行政職員や地域住民が目指す「ありたい姿」とは何かを、民間企業とともに丁寧に可視化し、プロトタイプの構築までを共に進めていきます。 行政と民間企業が対等な立場で成果の創出に向き合うことで、関係者全員が地域課題の解決に主体的に関わる状態を生み出していきます。今回採択された「坂ノ途中」および「オミカレ」の皆さんの専門性を活かしながら、すべての関係者にとって実りある挑戦となることを願っています。 採択事業者紹介(五十音順)▎採択テーマ:婚活イベントの実施や仕組みづくり 【社名】株式会社オミカレ 【所在地】〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-35-1 プレンジ代々木8F 【企業概要】婚活メディア運営・婚活事業社支援サービス開発 オミカレは「新たな出会いの創造~出会いが0をZEROにする~」をビジョンに掲げ、10年以上に渡りまじめな出会いを得たいユーザーを繋ぎ、出会いにプラスの感情を生み出す役割を果たして参りました。出会いの手段が多様化し便利になる一方で、心が動く出会いを得る機会は難しくなっていると感じています。 「出会いたいけれどきっかけがない」「どう始めればいいか分からない」という声に応える形で、奥出雲町の魅力と人をつなぐ出会いの場を創出したいと思い参画しました。 【URL】https://omicale.co.jp/ 地方創生プロジェクト統括ディレクター 若月丈二この度、オミカレはまじめな出会いの機会をより創出することを目指し、奥出雲町との連携を強化させていただくことになりました。 出会いの機会拡大に取り組まれていく奥出雲町とタッグを組むことで、オミカレもプラスの感情を生み出す新たな出会い施策に取り組み、積極的にチャレンジしていきます。 結果として1人でも多くの方に新たな出会いを創造できるよう努めさせていただきます。 出会いを求める人々に「最初の一歩」を届け、奥出雲町の関係人口創出と地域活性化に貢献していきます。 ▎採択テーマ:有機農業・スマート農業の推進 【社名】株式会社坂ノ途中 【所在地】〒601-8101 京都市南区上鳥羽高畠町56 【企業概要】 「100年先もつづく、農業を。」というメッセージを掲げ、農薬や化学肥料不使用で栽培された農産物の販売を行っています。提携生産者の約8割が新規就農者。少量不安定な生産でも品質が高ければ適正な価格で販売できる仕組みを構築することで、環境負荷の小さい農業を実践する生産者の増加を目指しています。 東南アジアの山間地域で高品質なコーヒーを栽培することで森林保全と山間地での所得確保の両立を目指す「海ノ向こうコーヒー」も展開。「坂ノ途中の研究室」では、自治体、大学や企業と連携した調査、研究や、就農希望者向けの研修を実施。農業分野を代表するソーシャルベンチャーとして事業成長を続けています。 京都市「これからの1000年を紡ぐ企業」、経済産業省「地域未来牽引企業」「J-Startup Impact」など、受賞多数。 【URL】https://www.on-the-slope.com/corporate/ 株式会社坂ノ途中 代表小野 邦彦奥出雲町には、豊かな自然と昔から受け継がれてきた資源循環型農業という営みがあります。私たちは、そのような地域の特性や魅力をあらためて発見し、新しく農業を始められる方々に「奥出雲町で就農したい」と思ってもらえるような地域をめざしていくことが、これからの農業の担い手の確保には必要なことだと考えています。 当プロジェクトを通して、奥出雲町の皆さんと一緒に、この地域ならではの農業のあり方を考えていきたいと思います。 奥出雲町からのメッセージ ▎協働を選んだ理由 ─ 官民連携で持続可能なまちづくりへ 奥出雲町では、令和5年5月に「第2次奥出雲町総合計画」「第2期奥出雲町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を改訂し、町のめざすべき姿として、「総力戦のまちづくり「奥出雲創生」」を掲げ、人口減少や少子高齢化の進行など、町の様々な課題を乗り越え、社会情勢の変化に柔軟に対応していくため、民間活力を積極的に導入し、官民協働による持続可能なまちづくりに取組んでいます。 本事業は、企業版関係人口を創出し、本町の地域課題を行政と企業が持続的に連携して解決していく仕組み、関わる仕組みを構築していくことを目的としています。 ▎採択2社への期待 ─ 婚活支援と有機農業で地域課題を解決 株式会社オミカレ様につきましては、本町の婚姻数・出生数の減少、晩婚化の課題に対して、婚活セミナーの開催による婚活に対するマインドの醸成を、出会いの場(婚活イベント)の創出を行っていただきながら、本町の若者の結婚に対する意識を醸成し、婚姻数の増加、ひいては、出生数の増加を期待するとことです。 株式会社坂ノ途中様につきましては、「100年先もつづく、農業を。」をビジョンに有機農産物の販売を中心に事業を展開されています。本町は、日本農業遺産に認定され、世界農業遺産に申請中の「たたら製鉄に由来する資源循環型農業」のシステムを未来へ確実につないでいくため、農業の担い手の確保が喫緊の課題となっており、特に、新規就農者の誘致と定着に向けた支援は不可欠であります。 有機農業を新たな切り口に、説明会・ワークショップ開催による有機農業への理解と機運の醸成、「奥出雲町新規就農者誘致マスタープラン(仮称)」を策定による新規就農者の戦略的な誘致等を行っていただきます。 ▎今後の連携ビジョン ─ 行政・企業・住民の三者協働で地域に変化を 行政だけでは解決できない地域課題を、奥出雲町をフィールドに地域課題解決の実証実験に挑戦する企業と協働することにより、新しい形の企業連携につなげ、住民のニーズに対応し、住民の暮らしが豊かになるように本事業に取り組んでいきます。 ▎本事業実施スケジュール 本事業について以下のスケジュールでの進行を予定しております。 <当面スケジュール> ▼本事業詳細 https://www.town.okuizumo.shimane.jp/www/contents/1712722800339/index.html 株式会社IRODORIとは株式会社IRODORIは、「誰もが持っている自分にしかない色を活かした多様な挑戦ができるまちをつくる」をビジョンに掲げ、全国の自治体や企業と連携しながら、新たな価値の創出や社会課題の解決につながる仕組みの開発に取り組んでいます。市民が楽しみながら政策策定に関わり、対話を通じてまちの未来を共につくる「ローカルダイアログ」を活用した行政支援では、全国各地で総合計画などの策定に市民が参画する新しいプロセスを提供しています。 また、「たったひとりのワガママが、社会を動かす」をコンセプトに、身近な課題を原動力に変えて自らアプリ開発に挑戦する「ワガママLab」をはじめ、挑戦を称える「Japan Wagamama Awards」では、マサチューセッツ工科大学(MIT)が提供する環境を活用し、App Inventor Foundationと連携して国際的な学びの場を創出。さらに、地域で市民の挑戦を支える伴走人材を育成する「ファシリテーター講座」など、個人の想いや創造性を引き出す仕組みを展開しています。そのほか、地域をフィールドに社会課題の解決に挑戦するエンジニアを育てる「デジタル人材育成支援」、地域おこし協力隊の募集前から住民とともに活動を構築する「地域リビングラボ」「地域おこし協力隊着任前インターンシップ」「着任後研修」など、地域と共につくる持続可能なプロジェクトを各地で推進しています。 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...

【鳥取県】ホテルルートイン倉吉駅前 7月24日(木)開業!

ルートインジャパン株式会社 ルートインホテルズ359号店目/鳥取県内2号店目 ホテルルートイン倉吉駅前  2025年7月24日(木)、鳥取県倉吉市に鳥取県内2号店目となる「ホテルルートイン倉吉駅前」が誕生いたしました。  JR山陰本線「倉吉駅」より徒歩で約3分、山陰自動車道「大栄東伯IC」から車で約18分に位置し、倉吉市街地や鳥取市、米子市へのアクセスの拠点としても交通利便性の高い立地です。白壁土蔵群や赤瓦の街並みが魅力の歴史ある町であり、名探偵コナンの作者・「青山剛昌ふるさと館」、「牛骨ラーメン」や新鮮な海の幸や野菜を使った料理、二十世紀梨を使ったスイーツなども人気な地域。  無料のバイキング朝食や100台以上の駐車場に加え、光明石人工温泉大浴場を完備しています。ビジネスや観光、スポーツ遠征など幅広い目的でぜひご利用ください。 コンフォートツインルーム デラックスルーム(リビング) デラックスルーム(ベッド) 光明石人工温泉「旅人の湯」 Restaurant NAGOMI ランドリーコーナー ピピッとチェックイン&DLキャンペーンのお知らせ キャンペーン期間:2025年7月31日(木)まで 期間中、“ピピッとチェックイン”を使用して宿泊すると抽選でアプリ内で使用できる1,000円オフのクーポンが当たります。また、公式アプリをインストール・会員登録を完了された方に抽選で豪華プレゼントが当たります! ▶詳細はこちらよりご確認ください。 各クーポンの注意事項はアプリ内クーポン画面にてご確認頂きます様よろしくお願いいたします。 ルートインホテルズ公式アプリは、APP Store、Google Playより無料でダウンロードいただけます。 ⇒APP Storeよりダウンロード ⇒Google Playよりダウンロード クーポンはルートインホテルズ公式アプリをダウンロードの上、会員登録完了後に、ご利用いただける様になります。 公式アプリには他にもお得に、便利にご利用いただける機能を備えております。 公式アプリ機能はこちらからご確認いただけます。 この機会に是非ルートインホテルズ公式アプリをご利用ください。 ロビー ◆ ルートインホテルズ さまざまなお客様のニーズにお応えするため、ルートインホテルズでは、ライフシーンに寄り添う個性豊かな4つのホテルブランド「ホテルルートイン」「ルートイングランティア」「グランヴィリオホテル」「アークホテル」とゴルフ場を全国に展開しています。 ビジネスから観光、レジャーやイベントまで用途に合わせてお選びください。 https://route-inn.co.jp/ 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...

【島根県】ホテルルートイン東松江 7月25日(金)開業!

ルートインジャパン株式会社 ルートインホテルズ360号店目/島根県内4号店目 ホテルルートイン東松江  2025年7月25日(金)、島根県松江市に島根県内4号店目となる「ホテルルートイン東松江」が誕生いたしました。  JR山陰本線 揖屋駅から車で約5分、山陰自動車道 東出雲ICより車で約3分に位置し、松江市街地や鳥取方面へのアクセスに便利な立地です。ご宿泊者様には無料のバイキング朝食、男女別天然温泉大浴場(松江しんじ湖温泉)をご用意しております。ビジネスや観光、スポーツ遠征など幅広い目的でご利用いただけます。 シングルルーム ツインルーム 天然温泉大浴場「旅人の湯」<松江しんじ湖温泉> Restaurant NAGOMI ロビー(ウェルカムコーヒー・絵本コーナーなど) ピピッとチェックイン&DLキャンペーンのお知らせ キャンペーン期間:2025年7月31日(木)まで 期間中、“ピピッとチェックイン”を使用して宿泊すると抽選でアプリ内で使用できる1,000円オフのクーポンが当たります。また、公式アプリをインストール・会員登録を完了された方に抽選で豪華プレゼントが当たります! ▶詳細はこちらよりご確認ください。 各クーポンの注意事項はアプリ内クーポン画面にてご確認頂きます様よろしくお願いいたします。 ルートインホテルズ公式アプリは、APP Store、Google Playより無料でダウンロードいただけます。 ⇒APP Storeよりダウンロード ⇒Google Playよりダウンロード クーポンはルートインホテルズ公式アプリをダウンロードの上、会員登録完了後に、ご利用いただける様になります。 公式アプリには他にもお得に、便利にご利用いただける機能を備えております。 公式アプリ機能はこちらからご確認いただけます。 この機会に是非ルートインホテルズ公式アプリをご利用ください。 フロント ◆ ルートインホテルズ さまざまなお客様のニーズにお応えするため、ルートインホテルズでは、ライフシーンに寄り添う個性豊かな4つのホテルブランド「ホテルルートイン」「ルートイングランティア」「グランヴィリオホテル」「アークホテル」とゴルフ場を全国に展開しています。 ビジネスから観光、レジャーやイベントまで用途に合わせてお選びください。 https://route-inn.co.jp/ 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...