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サスペンスも恋愛も号泣作もまるっと任せて!Netflixでおすすめの最旬韓国ドラマTOP10 【ハングクTIMES Vol.220】

今年も、幅広い作品で視聴者を魅了している韓国ドラマ。皆さんはどんな作品にハマりましたか?本記事では、2024年、25年Netflixで配信されたドラマの中で、ドラマオタクである筆者が厳選したおすすめの最旬韓ドラTOP10をご紹介します。号泣必至の感動作から“鬼キュン”ラブコメ、傑作サスペンスまで韓国でも話題だった作品ばかりなので、お気に入りの作品を見つけるヒントになれば幸いです♪ ■1位『おつかれさま』 やはり2025年に誕生した大名作といえば本作でしょう!本作は、1950年代の済州を舞台に、済州島で生まれ、自らが与えられた運命に立ち向かうヒロインエスンと、彼女を一途に愛し続ける誠実な男グァンシクの冒険に満ちた一生を描く物語。 エスンとグァンシクの初恋を1~4話の“春”に盛り込み、夫婦が子どもを育てていく時期が“夏”に描かれるというように、全16話で1960年代から2025年までのある家族の約70年にもわたる歳月を描き出します。過酷な境遇でも腐らず前を向いて立ち向かっていく夫婦の、壮大なラブストーリーであり、家族の物語が展開していきます。 こちらまで思わずほほ笑んでしまう幸せな瞬間から、胸が張り裂けそうなほど辛い瞬間まで、彼らの人生史が濃密に描かれるのですが、妻、夫として、親として、そして誰かの子どもとして、だれもが自分の家族を思い浮かべて、共感して、涙してしまう…全世代の心を震わせる脚本は、正直レベチの域! ラスト4話は、家族の絆と、無性の愛に嗚咽(おえつ)するほど大号泣してしまい、次の日はとんでもなく目が腫れました。なんですが、決して激重なわけではなく、たまにクスッと笑わせてくれるのも、さすが「ドラマ史に残る名作」とうたわれる『椿の花咲く頃』のイム・サンチュン作家! どの世代であっても苦労して生きてきた人々への、「おつかれさま」という慰めのメッセージに、心が震える今年の大傑作。観てない人はティッシュ一箱抱えてNetflixへダッシュです! ▼配信情報 Netflixシリーズ『おつかれさま』独占配信中 ■2位『涙の女王』 『愛の不時着』の記録を破り、24.9%という過去最高の数値でtvNドラマ視聴率歴代1位を記録し、2024年日本でも沼人を爆誕させ、話題をさらった『涙の女王』。 本作は、愛が冷めきり離婚を考えるほど関係が悪化してしまった財閥令嬢ホン・ヘイン(キム・ジウォン)と、田舎出身のエリート弁護士ペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)夫婦が、ある日、ヘインが余命宣告を受けたことで、試練を乗り越えながら絆を取り戻していくロマンスドラマ。 やはりさすが『愛の不時着』のパク・ジウン脚本家。細かい伏線と丁寧な心情描写、そしてコミカルな掛け合いと涙を誘う展開の塩梅(あんばい)が絶妙で、序盤からどっぷり感情移入させられます。ロマンス、家族愛、財閥のドロドロ陰謀が絡み合っていく展開は、まさに王道韓国ドラマど真ん中!“不時着”以降、韓ドラはご無沙汰…という方や、韓ドラ初心者にもおすすめ! 主人公2人の夫婦愛はもちろん、周辺の人々それぞれの愛と家族の温かさに、後半は号泣してしまうはず。特にヒロインヘインの弟スチョル(クァク・ドンヨン)の夫婦のエピソードは滝涙必至です。笑ってキュンとして号泣して…韓ドラの魅力総合セットで、しばらくロスになること間違いなしの一作です。 ▼配信情報 Netflixシリーズ『涙の女王』独占配信中 ■3位『未知のソウル』 今年韓ドラオタクたちの間で、“ヤバいのきた”と騒がれていたのが、『未知のソウル』。本作は、同じ顔をしてるけれど、性格から考え方、生き方までまるで正反対の双子が“人生を交換する”物語。双子の一人は自由奔放な元陸上選手、ユ・ミジ。けがが原因で陸上を辞めて定職にもつかず、自由気ままに生きています。 そしてもう一人が完璧主義なエリート、ユ・ミレ。仕事や社会的な立場では成功しているものの、職場でのいじめに苦しみ、内心では大きなプレッシャーや孤独を抱えています。ミジが彼女のいじめを知ったことをきっかけに、2人は人生を交換することに…。 序盤からなんだこれ、とんだ名作やないか!と思ったら、全韓ドラオタクが大号泣した 『五月の青春』の脚本家イ・ガンと『サイコだけど大丈夫』パク・シヌ監督のタッグとのことで全力納得。繊細な世界観に魅せられっぱなし…! 双子が互いの人生を交換するというプロットだけでもめちゃくちゃ惹き込まれるんですが、互いの全く異なる視点から、自分にはなかった新たな価値観を見つけたり、2人がそれぞれ自分自身を見つめ直していく過程が感動的で、何度も心打たれてしまいます。ミレの職場いじめ、ホスの障害など、挫折が丁寧に描かれ、入れ替わりを通じて再生する姿に、誰もが共感し、希望を感じられるはず。 そしてミジ×ホス(ジニョン)の超エモロマンスにも注目!感情が表に出にくいホスの、サラッとした愛情表現に『ユミの細胞たち』シリーズ以来の発狂必至案件です皆さん…!キュンとしてウルっとして、そして数々のセリフが胸に突き刺さる…「人生ドラマ」入り待ったなしのおすすめの一作です。 ▼配信情報 Netflixシリーズ『未知のソウル』独占配信中 ■4位『白雪姫には死を~BLACK OUT』 本作は、ドイツでシリーズ累計350万部突破の傑作警察小説を原作に、お酒を飲み過ぎた後、突然2人の友人を殺した罪で殺人前科者になった若者が10年後、その日の真実を暴く過程を描き出す逆追跡スリラードラマ。 閉鎖的な村を背景に、隣人たちが殺人事件をめぐり、これまで隠してきた“醜い本性”が明らかになっていきます。小さい村での“犯人探し”、さらに村の住人誰もが怪しく見えてくる…というもうサスペンス好きにはたまらん展開で、序盤から虜(とりこ)になってしまいます。 “緊張感途切れさせねぇぜ?”的な構成になってるのが本当に見事でして。点と点がつながって線になっていく緻密な脚本に、ラストまで本当に無我夢中で駆け抜けてしまう。「賞賛に値する脚本」と、本国サスペンスオタクに絶賛されたのも納得です。 罪を犯した人間はもとより、身勝手な都合で隠蔽しようとする人間の恐ろしさに、腑(はらわた)が煮えくりかえるほど怒り狂ってしまうわけなんですが。高校時代の友人たち、近所の隣人たちの利己心と劣等感、裏切りなど、そのどれもが遠い話じゃなくって、どのコミュニティにも“あり得ない話”じゃないのがまた本作の恐ろしいところ。 重苦しい展開は続くけれど、結局は人の善意や後悔が事件の糸口になっていたり、どんなに裏切られても踏みにじられても、真実を求めて立ち上がる強さだったりと、人間が持つ“善”の部分が一筋の希望の光になっているのも心が救われます。ハラハラして怒り狂って、スカッとして、そしてラストにはジーンとしてしまうはず! ▼配信情報 『白雪姫には死を~BLACK OUT』Netflix、U-NEXTなどで配信中 ■5位『トラウマコード』 疾走感あふれるストーリーで、「面白い!」と日本でも話題をさらった本作は、一流の重症外傷センターを作るため、戦場に身を置いていた医師ペク・ガンヒョク(チュ・ジフン)が大学病院に着任。歯に衣着せぬ物言いと確実な医療スキルで、有名無実な重症外傷チームを育て上げていくメディカルドラマ。 破天荒で一匹狼な主人公ガンヒョクが、誰に媚びることもなく、少々荒っぽさもありながら、病院内の改革を進めていきます。患者を第一に考えて病院の上層部をなぎ倒していく痛快さ、息つく間もなく入ってくる緊急重症者を救う緊迫感、そして弟子となる肛門科の若手医師をはじめとする仲間たちとの人間ドラマと、1話に全てがギュギュッと凝縮されているのに、ゴチャついてないのがまた良くって。 ストーリーも疾走する彼らの如く、超スピーディーに展開していくので、本当に体感“秒”で駆け抜けてしまうはず。さすがに全8話、1日は厳しいかな…と思うじゃないですか。それが1話観はじめたら止められず、余裕で1日で駆け抜けてしまいました。(笑) 重症外傷センターってテーマはとんでもなく重そうなのに、これがそんなに重すぎないってのが本作が見やすいポイントかなと思います。クスッと笑える適度なコメディも挟みつつ、病院内のいざこざもそこまで重すぎない。次々と事件が発生するので、考える隙が全くない! そしてやはりガンヒョクを演じるのがチュ・ジフンってところが最高なのです。超絶口が悪くて、荒っぽいながらも、常に患者第一でその信念で仲間を引っ張っていくのがなんとも胸熱です。あと肛門科の弟子1号チュ・ヨンウのリアクション芸もいちいち最高で、2人のバディモノとしての楽しさも。 普段韓ドラ観ない方や、韓ドラ初心者さん、また韓ドラスランプ期の方にもおすすめしたい一作です。 ▼配信情報 『トラウマコード』Netflixにて独占配信中 ■6位『いつかは賢いレジデント生活』 人気作『賢い医師生活』のスピンオフである本作では、“賢医”の舞台だったユルジェ病院の分院「鍾路ユルジェ病院」の産婦人科を舞台に、1年目のレジデント(研修医)たちの成長と友情、そして恋愛が描かれていきます。 新米医師として自信ゼロでミス連発、指導医に怒られまくり、患者とのコミュニケーションでも空回り…新米レジデントたちのリアルな葛藤や成長を描いたストーリーは、新社会人や、新しい環境で奮闘する経験をした人にとっては共感ポイントが山盛り!失敗や挫折を繰り返しながらも仲間や患者との絆で少しずつ前に進む姿は、グッとくると同時に、頑張るエネルギーをもらえるはず。 あと、今回やはり舞台が産婦人科というのがミソでして。産婦人科は新しい命が生まれる喜びと、時には予期せぬ悲しみが共存する場所。患者やその家族たちの人生模様は、“賢医”同様に人生の喜怒哀楽が詰まっていて、やはり涙なしでは観られません。 そしてこのシリーズの醍醐味といえば、『応答せよ』シリーズから続く伝統でもある、妙に“リアル”な鬼キュン恋愛パート!今回もオタクを沸かせに沸かせた沼男が登場! その名もみんなのパイセンク・ドウォン先生(チョン・ジュンウォン)!産婦人科4年目で、主人公オ・イヨン(コ・ユンジョン)たちの先輩です。仕事では抜かりなく、後輩や患者に対してはめちゃくちゃ優しい理想の先輩ながらも、ちょっとポワンとしたとぼけ具合がもう…沼でしょう…?しかも、恋愛に奥手で疎そうなのに、なんか小慣れてて謎にやり手っぽいのも沼!!間違いなく “ク・ドウォンマジック”にかかること必至です! 【ランキング表】気になるTOP10…最新作から話題となった『涙の女王』などがランクイン ▼配信情報 Netflixシリーズ『いつかは賢いレジデント生活』独占配信中 ■7位『エスクワイア: 弁護士を夢見る弁護士たち』 これ、めちゃくちゃ面白くないですか…?観るもの大渋滞してるのに、最新話までぶっ続けで観てしまいました…。本国のテレビ放送の視聴率も、初回3.7%程度だったのに4話で8.3%まで爆伸びしてるのも納得です。 本作は、大手法律事務所ユルリムを舞台に、正義感あふれるが社会性に欠ける新人弁護士カン・ヒョミン(チョン・チェヨン)が、失敗を 繰り返しながらも理想の弁護士を目指して成長する姿が描かれるリーガルヒューマンドラマ。 ヒョミンの正義感と完璧主義で冷たい敏腕弁護士ユン・ソクフン(イ・ジヌク)の現実主義がぶつかり合いながらも、弁護士としての理想と現実のせめぎ合いを描いていきます。基本1話完結でさまざまな案件を扱っていくわけなんですが、この毎話の案件がめちゃくちゃリアルで、深い人間ドラマが展開していくのもハマりポイント。毎回劣勢展開と思いきや、ヒョミンの驚きの解決方法と見事な逆転劇に、「そうくる?!」と唸らされるのも気持ちいい。 あと、イ・ジヌク演じるユン弁護士が沼オブ沼すぎる案件。完璧で冷徹、あまり表情が読めない彼の、仮面の下に垣間見える過去のトラウマや脆さ、人間らしさに猛烈に心つかまれます。まるでCMなわんちゃんとの戯れも沼! リーガルドラマなので日本語吹き替えがあるのも結構ありがたく、最新話まで一気に駆け抜けてしまうはず!最近ハマれるドラマがない…という人は今すぐ直行してください! ▼配信情報 Netflixシリーズ『エスクワイア: 弁護士を夢見る弁護士たち』独占配信中 ■8位『悪縁』 サクッと短めかつ、サスペンス派の皆さんにはコレです!全6話と、韓ドラオタからすれば余裕で1日2日で観られてしまう手軽さながら、濃密すぎるストーリーで、時間も忘れて夢中で観てしまう一作です。 本作は、借金まみれの男パク・ジェヨン(イ・ヒジュン)が保険金目当てに父親を殺害する計画から始まります。それをきっかけに、ジェヨンをはじめ、医師、ギャングら6人の登場人物が「悪縁」で結ばれ、複雑に絡み合い、過去の秘密や罪が明らかになっていきます。 それぞれ異なる人物の視点から物語が展開し、過去と現在を行き来するわけなんですが、「え?!」と思わず前のめりになってしまうどんでん返しが連続し、予測不能な展開にくぎづけに!しかも、一見無関係そうに見える人々が「ここでつながってんのか!」という、緻密な“悪縁のつながり”の面白さもあって、爆速で駆け抜けてしまうこと必至!悪行をしたら必ずブーメランのように自分に返ってくる因果応報の展開に、超胸糞ながらもスカッとするはず。 殺人、裏切り、過去の因縁が複雑に絡み合いながら、散りばめられた伏線が一気に収束する後半の怒涛の展開は、これぞ韓ドラの真骨頂!サスペンスオタクには、めちゃくちゃ刺さる、寝不足確定の一作です。 ▼配信情報 Netflixシリーズ『悪縁』独占配信中 ■9位『となりのMr.パーフェクト』 国民の年下男子のチョン・ヘインと、絶対的ヒロインチョン・ソミンという超スペシャルカップルが織りなす胸キュン“幼なじみロマンス”。『海街チャチャチャ』を執筆したシン・ハウン作家作なので、クスッと笑えるテンポのいい会話の掛け合いと、キュンの塩梅が絶妙で、ラブコメ好きにはたまらんやつ! 本作は、人生を再起動しようとする女性(チョン・ソミン)と、その女性の“黒歴史”であるお母さんの友達の息子(チョン・ヘイン)が繰り広げるラブコメディー。 超エリートで、海外の世界的な大企業に勤めていたヒロイン、ソンニュが、なぜ会社を辞めて、婚約を破棄して日本に帰ってきたのか、その理由が徐々に明らかになっていきます。これがまぁ…言葉を失うほど酷いのですが、恋に仕事に、1人の女性の“人生再生ヒューマンドラマ”としてもめちゃくちゃ見応えがあります。しかも超エネルギッシュでパワフルなソンニュが、幼なじみの前でだけ“弱い自分”をさらけ出しているのが、また胸熱でグッとくるところです。 そしてそのソンニュを、ふざけながらも支える、内向的で超思慮深い幼なじみスンヒョを演じるのがチョン・ヘインなの、キャスティングが神すぎませんか…?キュートな赤ちゃんフェイスながら、ソンニュのためなら熱くなり“男”を開花していくさまは、ギャップ萌えの連続! 人知れずソンニュに少女のようにときめいてる姿には、胸がギューンとなること間違いなし!やっぱり幼なじみものって最高だなぁ…と思わせてくれる、ラブコメ好きには激推しの一作です。 ▼配信情報 Netflixシリーズ『となりのMr.パーフェクト』独占配信中 ■10位『暴君のシェフ』 筆者がこの記事執筆時点でまだ始まったばかりなんですが、1話観た時点で安定の“ぶっ飛び韓ドラ”っぷりに、「やっぱ韓ドラってこれだよな〜!」とワクワクが止まらなかったので、さっそく10位にランクイン!序盤からこの王道感、さすが『星からきたあなた』のチャン・テユ監督作です。 本作は、現代の天才フレンチシェフ、ヨン・ジヨン(イム・ユナ)が500年前の朝鮮王朝にタイムスリップし、「口に合わなければ極刑」と恐れられる、絶対味覚を持つ暴君イ・ホン(イ・チェミン)の厳しい舌を満足させるために奮闘するファンタジーラブコメ史劇。 ジヨンの現代っ子マインドとイ・ホンの時代錯誤な王様っぷりが、会話の中で絶妙にズレていて、序盤からクスッと笑えます。王様ホンが一見コワモテの暴君ながらも、ジヨンの料理に心揺さぶられたり、意外と子どもっぽい一面を見せたりする、そのギャップに今後沼人爆誕の予感!イ・チェミンの大ブレイク作になりそう…! フレンチと朝鮮宮廷料理が融合した「フュージョン料理」が毎回登場したり、宮廷の権力争いや陰謀が物語にスリルをプラスしていたりと、いろんなスパイスが入っていて、ラストまで飽きずに駆け抜けられそう。王道ラブコメ不足の方はぜひ直行してください! ▼配信情報 『暴君のシェフ』Netflix独占配信中 (文:DramaWriter Nana)...

『能面検事』最終話、「ロスト・ルサンチマン」の正体明らかに【あらすじ】

俳優の上川隆也が主演を務めるテレビ東京ドラマ9『能面検事』(毎週金曜 後9:00~)の最終話が、きょう29日に放送される。 【画像】『能面検事』最終話相関図  原作は、“どんでん返しの帝王”の異名を持つベストセラー作家・中山七里氏による小説「能面検事」シリーズ。大阪地検きってのエース検察官である不破俊太郎(上川)は、検察の上層部や警察組織に対して一切の忖度(そんたく)はなく、とにかく冷静沈着に、ただ淡々と職務を全うする。ついた通り名は“能面検事”。不破が、権力者による圧力や組織のしきたりに屈することなく、むしろそれらを圧倒しながら事件の真相を暴いていく痛快なリーガルミステリー。  最終話のタイトルは「存在しない犯人」。大阪府内のとある駅前で起きた通り魔殺人事件。厳罰を望む声、一方で養護する声、さまざまな投書が大阪地検に届く中、その中のひとつが爆発。前田拓海(大西流星)が重傷を負う。犯人の釈放を要求する「ロスト・ルサンチマン」なる人物から犯行声明が届く。 ■最終話あらすじ 全国の地方検察庁で、模倣犯による爆破事件が頻発する中、不破が何者かに刺されてしまう。不破が不在の中、惣領(吉谷彩子)は1人、凶悪犯の事情聴取を行うことに。起訴が迫る中での聴取、そこに現れたのは。通り魔殺人から始まる大阪地検爆破、そして地検での立て籠もり事件の真相…さらにロスト・ルサンチマンの正体!!全てが明らかになる。...

趣里&“RYOKI”三山凌輝が結婚&第1子妊娠を正式発表 直筆署名で思い「心安らぐ家庭を築いていけるように」

俳優の趣里(34)とダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTの“RYOKI”こと三山凌輝(26)が29日、結婚を発表した。趣里は現在、第1子を妊娠中という。 【報告文】「2人で力を合わせて」直筆署名とともに結婚・妊娠を発表した趣里&RYOKI  2人は自身のSNSで「いつも応援していただきありがとうございます。この度、三山凌輝と趣里は、入籍していたことをお知らせいたします」と報告。「2人の間に新しい命も授かることができました。何よりも無事に第一子が誕生してから、皆様にお伝えしようと思っていたのですが、出産までの間、少しでも穏やかな環境で過ごせるようにとの思いから、このタイミングでご報告させていただくことになりました」と伝えた。  続けて「私たちの両親はじめ、周囲で支えてくださっている方々も新しい命の誕生を楽しみにしてくれています。これからも2人で力を合わせて心安らぐ家庭を築いていけるように努めていきたいと思っております。温かく見守っていただけたら幸いです」と呼びかけた。  趣里は、1990年9月21日生まれ、東京都出身。2011年3月、TBS系ドラマ『3年B組金八先生ファイナル』で俳優デビュー。15年公開の映画『東京の日』で映画初主演を務める。18年公開の映画『生きてるだけで、愛。』で、『第42回日本アカデミー賞』新人俳優賞、『第28回日本映画プロフェッショナル大賞』主演女優賞を受賞。  以降、ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(20年)、ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』(21年)、ドラマ『DCU』(22年)、配信ドラマ『東京貧困女子。-貧困なんて他人事だと思ってた-』(23年)、映画『ほかげ』(23年)などに出演。また、23年、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』で、ヒロインの花田鈴子(福来スズ子)を演じ、主題歌「ハッピー☆ブギ」も担当。父は俳優の水谷豊、母は俳優の伊藤蘭。  RYOKIは、1999年4月26日生まれ、愛知県出身。映画『縁側ラヴァーズ』や、ドラマ『ダメな私に恋してください』、2.5次元ダンスライブ『ツキウタ。』などに出演。2021年、SKY-HI主催のボーイズグループ発掘オーディション『THE FIRST』で、ボーイズグループ・BE:FIRSTのメンバーに選ばれる。今年5月25日に所属事務所「Flash Up etoile」から独立。BE:FIRST・RYOKIとしても活動を一時休止している。...

樋口幸平、『愛の、がっこう。』ライバル店の看板ホスト役で出演 殺人事件の被害者に…「学びにもなりました」

俳優の木村文乃が主演し、Snow Manのラウールと共演するフジテレビ系木曜劇場『愛の、がっこう。』(毎週木曜 後10:00)第8話(28日放送)においてゲストとして俳優・樋口幸平が出演する。樋口は、今作で同局ゴールデン・プライム帯連続ドラマに初出演を果たす。 【動画】これまでの物語を振り返る…主題歌特別映像が解禁  本作は、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合うラブストーリー。堅い家庭で育ったまじめすぎる高校教師・小川愛実(木村文乃)が、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)に言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていくも、さまざまな批判や非難、憎しみ、嫉妬が容赦なく2人を襲う。  樋口が演じるのは、カヲルらが働くホストクラブ「THE JOKER」のライバル店、「グルラブ」の看板ホスト・ジン。ホストになった当初から、端正な顔立ちと高身長のスタイルで目立つ存在で、人なつっこいトークを武器に人気を集める。  ある時期から高額な金を店で使う常連客、いわゆる「“太客のエース”がジンについたらしい」とうわさになるほど、驚異的な売り上げを記録。「THE JOKER」の看板ホスト・つばさ(荒井啓志)も一目置くなど、歌舞伎町でその名をとどろかせる人気ホストの座に君臨していた。  しかしある日、夜道で何者かに刺され命を落としてしまう。悪質な営業で恨まれたのでは…という疑惑が上がり、歌舞伎町を揺るがす大事件に。「THE JOKER」のホストたちもニュースを見たりうわさ話をしたり関心を寄せていた。そんな矢先、「THE JOKER」でも傷害事件が発生。ジン殺害事件は意外な方面に進展する。  また、レイニによる主題歌「Spiral feat. Yura」に乗せて構成された主題歌特別映像が28日午後6時15分にフジテレビ公式YouTubeチャンネルにて配信されることが決定した。愛実とカヲル、そして2人を取り巻く人々が織りなすこれまでの物語を主題歌とともに振り返ることができる。 ■樋口幸平コメント ――台本をお読みになった感想をお聞かせください。 さまざまな感情の交差があり、とても面白かったです。そして人間の感情の誰しもが持っている怖い部分も深く描いていて、学びにもなりました。ひとりの視聴者としても今後の展開が楽しみです。 ――本作ではさまざまな“愛”の形が描かれています。樋口さんにとって“愛”とは何でしょうか? 愛はすてきな形もあればいろんな形にもなる。人間の感情の中で非常に大切で、とても尊いものだと思います。愛が人を変えてしまう事もあると思います。でも僕自身はとてもすばらしく、愛がある人になりたいと思います。 ...

『しあわせな結婚』阿部サダヲ&松たか子、夫婦2人のラストシーンでクランクアップ【コメント】

俳優の阿部サダヲが主演、松たか子が共演するテレビ朝日系木曜ドラマ『しあわせな結婚』(毎週木曜 後9:00)がクランクアップを迎え、阿部と松のコメントが到着した。 【写真】「夢見る少女じゃいられない」を熱唱する松たか子  本作は、脚本家・大石静氏がNHK大河ドラマ『光る君へ』以来初の連続ドラマを手がけ、夫婦の愛を問う令和のホームドラマ。松と阿部は、映画『ジヌよさらば~かむろば村へ~』(2015年)以来、10年ぶりとなる夫婦役で“マリッジ・サスペンス”という新境地に挑む。  ワイドショーでも活躍する人気弁護士・幸太郎と大きな秘密を抱えた妻・ネルラ。2人が揃う最後の撮影は、ふたりきりの大事なシーンとなった。  無事に撮影を終えた阿部は、「本当に終わったのか…まだポッドキャストなのか、スピンオフなのか、まだまだやらされそうで(笑)、本当にちゃんと終わったのか確認したいですね」と疑心暗鬼(!)ながらも、「本当に終わりなんですよね!? 松さんと一緒に終われてうれしかったです」と笑顔を見せた。  同じく松も、「寂しいけれど、ホッとした気持ちが強いです。阿部さんと一緒のシーンで終われたのはすごく幸せなことだと思いました」とコメント。息の合った芝居を披露する一方、ポッドキャストでは仲の良さ全開で爆笑トークを繰り広げるなど、強い信頼関係で結ばれている2人らしく、“同じ気持ち”でのクランクアップとなった。  そして阿部は「ネルラは面白いですよね。松さんは表情がいっぱいあるので、“怒っているのか?”という謎の表情に戸惑うのも楽しかったです」と、松が演じるネルラのミステリアスさの改めて魅力を語り、松は「各キャラクターに大石さんの息を感じるというか。最終回に近づくにつれて、大石さんが描くキャラクターと、私たちが演じてきたムードが混ざっていくのが、連続ドラマならではだな、と。難しいですし、面白いなと思いました」と撮影を振り返り。さらに、「『阿部さんがいてくれてよかった』と思うシーンや時間が何度もあったので、楽しかったです。“説明できても説明したくない”という、ちょっとした音や、何かで感じよう、理解しようと思わせてくれて助けられたときが何度もあり、感謝しております」と阿部に感謝を伝えると、阿部も「相談とかはしていないんですが、ずっとありがたかったです。最初の方は迷いながらやっていたので、松さんと演じられてよかったです」と、少し照れながらも、お互いへの感謝の気持ちを伝えた。  15年前の事件の真相が次第に明らかになる中、幸太郎とネルラの夫婦はこの先どうなるのか。第7話がきょう28日、放送される。  また、「木曜ドラマ『しあわせな結婚』ポッドキャスト」がSpotify急上昇ポッドキャストランキング第1位を記録(2025年8月5日時点)。さらに、テレビ朝日のポッドキャストブランド『聴くテレ朝』史上歴代最高再生数を記録した。最新回では、大人気企画「【サダヲとたか子のお悩み相談室】in六本木ヒルズアリーナ」を配信する。 ■阿部サダヲ、コメント 本当に終わったのか…まだポッドキャストなのか、スピンオフなのか、まだまだやらされそうで(笑)本当にちゃんと終わったのか確認したいですね。本当に終わりなんですよね!? 松さんと一緒に終われてうれしかったです。 そして、ネルラは面白いですよね。松さんは表情がいっぱいあるので、“怒っているのか?”という謎の表情に戸惑うのも楽しかったです。ただ「ネルラ」って言いにくいんですよね…モノローグがあるんですけど、だいたい「ネルラ」で引っかかっちゃうんです。でもネルラ、レオ、五守って覚えやすくて面白いですよね。むしろ原田幸太郎の方が覚えづらいです(笑)。 松さんとは、相談とかはしていないですが、ずっとありがたかったです。最初の方は迷いながらやっていたので、松さんと演じられてよかったです。 ■松たか子、コメント 寂しいけれど、ホッとした気持ちが強いです。阿部さんと一緒のシーンで終われたのはすごく幸せなことだと思いました。 『しあわせな結婚』は、各キャラクターに大石さんの息を感じるというか。幸太郎さんも大石さんに見えるし、寛さんも大石さんに見えるし、ネルラも大石さん。でも最終回に近づくにつれて、大石さんが描くキャラクターと、私たちが演じてきたムードが混ざっていくのが、連続ドラマならではだな、と思い、難しいんですが面白いなと思いました。また、阿部さんがいてくれてよかったと思うシーンや時間が何度もあったので、楽しかったです。“説明できても説明したくない”という…ちょっとした音や、何かで感じよう、理解しようと思わせてくれて助けられたときが何度もあり、感謝しております。 ■第7話あらすじ 布勢夕人(玉置玲央)殺人事件の犯人として、叔父・鈴木考(岡部たかし)が警察に出頭した。 再捜査が始まったことで、再び姪のネルラ(松たか子)に疑惑の目が向けられていることを知り、自ら名乗り出ることを決意したという考は、刑事・黒川竜司(杉野遥亮)に、当時の様子を語り始める。15年前、アトリエを訪ねた考は、布勢がネルラの首を絞めているところを目撃。とっさにその場にあった燭台を手に取って無我夢中で布勢を殴り、死に至らせてしまったという。しかし黒川は、考の供述に違和感を覚える。 一方、ネルラの父・寛(段田安則)は、考の置き手紙を見つける。幸太郎(阿部サダヲ)、ネルラ、レオ(板垣李光人)とともに手紙を読み、15年前の真実を知ることに…。激しく動揺する家族の願いで、幸太郎は弁護人として考の面会に向かう。しかし、考は幸太郎の弁護を頑なに拒否して…。考の逮捕により、幸太郎の仕事は激減、レギュラー番組『ニュースホープ』への出演も控えることになる。さらにネルラも休職を余儀なくされ、2人はステイホームに突入することに…。 つい最近まで独身主義だったのに、今は妻だけでなく家族も丸抱え――幸太郎が大転換してしまった自分の運命に思いを馳せる中、考を母のように慕い、大きなショックを受けていたレオが…!?...

『能面検事』主要キャストがクランクアップ “能面”主人公・上川隆也がほほ笑み

俳優の上川隆也が主演を務めるテレビ東京ドラマ9『能面検事』(毎週金曜 後9:00~)が、29日に最終話を迎える。放送を前に、主要キャストのクランクアップ写真とコメントが到着した。 【番組カット】「予想以上だった」演技に驚きの声が寄せられた上川隆也  原作は、“どんでん返しの帝王”の異名を持つベストセラー作家・中山七里氏による小説「能面検事」シリーズ。大阪地検きってのエース検察官である不破俊太郎(上川)は、検察の上層部や警察組織に対して一切の忖度はなく、とにかく冷静沈着に、ただ淡々と職務を全うする。ついた通り名は“能面検事”。不破が、権力者による圧力や組織のしきたりに屈することなく、むしろそれらを圧倒しながら事件の真相を暴いていく痛快なリーガルミステリー。  最終話は、全国の地方検察庁で、模倣犯による爆破事件が頻発する中、不破俊太郎が何者かに刺されてしまう。不破が不在の中、惣領美晴は1人、凶悪犯の事情聴取を行うことに。起訴が迫る中での聴取、そこに現れたのは。通り魔殺人から始まる大阪地検爆破、そして地検での立て籠もり事件の真相…さらにロスト・ルサンチマンの正体。全てが明らかになる。  不破を演じた上川のほか、不破のもとで働く新人事務官・惣領美晴役の吉谷彩子、大阪地検総務課事務官・前田拓海役の大西流星、大阪地検総務課課長・仁科睦美役の観月ありさ、大阪地検次席検事・榊宗春役の寺脇康文のクランクアップ写真とコメントが公開された。劇中では無表情を突き通していた上川は、花束を手に笑顔を見せた。 【コメント】 ■上川隆也(不破俊太郎役) これまでにない3ヶ月を、芝居を続けてきた中で味わったことの無い世界を楽しませていただきました。少なくとも相手の役者さんと対峙している間、不破の表情が動かない分、僕の内面はこれほど動いているのかと気付かされた、そんな時間でもありました。そうした時間、役柄を与えていただいたこと、3ヶ月、作品、役柄と精一杯取り組み合えたこと、本当にありがたく思います。それは何より、支えてくださった皆さまの『御陰様』でしかありません。本当にありがとうございました。 ■吉谷彩子(惣領美晴役) 惣領の役は表情が変わったり、難しい言葉もいっぱいあったので不安な気持ちもあったのですが、スタッフ皆さんからアドバイスやご指導をいただいたおかげで惣領という役がしっかり出来上がり、最後は自分のものになったなと思いました。ハードなスケジュールと暑い中でしたが本当に現場が明るく笑顔が絶えなくて、毎日現場に行くのがすごく楽しかったです(感涙)。 ぜひ『能面検事 the movie』のオファーお待ちしています(笑)。本当にありがとうございました!すごく楽しかったです。 ■大西流星(前田拓海役) 皆さんありがとうございました!短い時間ではあったのですが、初めての事務官役で学ぶことも多く、たくさん勉強をさせていただきました。暑い中での撮影でしたが本当にお疲れ様でした!完成を楽しみにしています。 ■観月ありさ (仁科睦美役) 最初から最後まで関西弁に振り回されましたがなんとか乗り越えることができました。現場の雰囲気もとても毎回温かくてリラックスしてお芝居をすることができました。ありがとうございました! ■寺脇康文(榊宗春役) 早かったですね。スタッフの皆さんが明るくて楽しくてお芝居もやりやすかったです。本当にありがとうございました!...

阿部寛主演『俺ではない炎上』、芦田愛菜、長尾謙杜ら“意味深な表情”新ショット解禁

俳優の阿部寛が主演を務める映画『俺ではない炎上』(9月26日公開)の場面写真が28日に解禁。芦田愛菜、長尾謙杜ら、共演者の新ショットが公開された。 【場面写真】怪しい表情…車の中から鋭い視線の長尾謙杜  本作は、第36回山本周五郎賞の候補にもなった浅倉秋成氏による同名小説(双葉文庫)が原作。阿部が演じるのは、大手ハウスメーカーの営業部長・山縣泰介。ある日突然、SNS上で“殺人事件の犯人”として個人情報を晒され、炎上の渦に巻き込まれていく。  事の発端は、泰介のものと思われるSNSアカウントから、女子大生の遺体画像が拡散されたこと。まったく身に覚えのない投稿によって殺人犯に仕立て上げられた泰介は、家族も仕事も守ろうと必死に無実を訴えるが、ネットは瞬く間に“炎上”状態に。匿名の群衆が個人情報を暴き、日本中から追われる逃亡生活が始まる。  今回、新たに解禁された画像は、阿部寛演じる山縣泰介を取り巻く、登場人物の怪しさ満点の表情を抑えた場面写真となっている。  匿名の群衆がSNS上でこぞって個人情報を特定し日本中から追いかけ回される、まさに“炎上”の渦中にいる山縣泰介を執拗に追う、謎の大学生・サクラを演じるのは芦田。予告映像で「あんたが、諸悪の根源だからだろうが!」と激しく叫ぶシーンなど解禁され、今までにないふり幅のある演技をみせる。そして、今回解禁された場面写真では、暗がりで見せる不適な笑みが物語の鍵を握ることを予感させる。  大学生インフルエンサーの住吉初羽馬を演じるのは、『柚木さんちの四兄弟。』(NHK/2024)でドラマ初主演を務め、現在放送中のドラマ『ちはやふる-めぐり-』(NTV)に出演するなど今注目を集める若手俳優の藤原大祐。SNSを駆使しながら、初羽馬もまたサクラと共に泰介の行方を追うことに。初羽馬が見せるスマホ画面には一体何が写っているのか…。泰介の逃亡劇にどのように関わっていくのかも見どころの一つとなる。  長尾は、泰介の取引先企業の若手社員・青江を演じる。車の窓越しに覗かせる鋭い視線はどこか影を感じさせる。若手社員ならではのあどけなさを残しつつ、物語に不穏な空気をもたらす役どころだ。青江の視線の先には…。  さらに、泰介の部下の野井を演じる板倉俊之や塩見を演じる浜野謙太の二人の表情にも注目だ。泰介の部下として泰介のご機嫌取りをする野井と塩見だが、その顔は…。...