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桜井日奈子、美肌際立つ透明感&大胆ショット 「カレンダーブック」通常版&ネット限定版の表紙が解禁

俳優の桜井日奈子(28)が、9月4日に発売する「桜井日奈子2026カレンダーブック」の表紙カットが解禁。青いTシャツを身にまとい、ベッドに横たわって物憂げに見つめる姿は、美しい肌の透明感を際立たせる1枚となっている。 【写真】美脚スラリ!桜井日奈子レースストッキングを履く魅惑的なカット  今回は通常版に加え、Amazon、セブンネットショッピング、楽天ブックスで購入できるネット書店限定表紙版も制作。こちらは肩を大胆に見せ、色っぽい目元やぷっくりとした口元が印象的な“大人の桜井”が表現されている。  裏表紙もそれぞれ異なり、通常版ではベッドに寝転がって微笑むカットを採用。ネット書店版ではニットワンピースにレースストッキングを合わせた、より魅惑的なカットが収録される。さらに限定表紙版の購入者には、生写真1枚が特典として付属し、絵柄は店舗ごとに異なる。  内容自体は通常版と同じとなるが、表紙や特典の違いにより、コレクション性の高いアイテムとなりそうだ。ファンにとって、透明感と色気という2つの表情を見比べられる特別なカレンダーブックに仕上がっている。  桜井は1997年生まれ、岡山県出身。2014年に「岡山美少女・美人コンテスト」でグランプリに選ばれ芸能界入り。2016年に舞台「それいゆ」で初舞台、翌年には「ママレード・ボーイ」で映画初主演を飾るなど、多方面で活躍を続けてきた。近年もドラマ「マル秘の密子さん」(日本テレビ)や「人事の人見」(フジテレビ)、舞台「138億年未満」などに出演しており、その演技力と存在感で着実にキャリアを重ねている。...

中森明菜、90年代“幻の名作”「悪女」シリーズ CSで8・31に再放送へ 多数写真で振り返り

歌手の中森明菜が90年代に出演したサスペンスドラマ「悪女」シリーズ2作が31日午後7時30分から、CSホームドラマチャンネルで2作連続で放送される。 【貴重写真】「悪女」シリーズに出演する中森明菜(写真多数)  『悪女A・B』は、中森が全く異なる二つの悪女像を鮮烈に演じ分けた作品。結婚による保険金殺人を繰り返す女と、男二人を操り宝石強盗を企てる女。放送当時、その過激な内容と中森明菜の妖艶かつ凄みのある演技で大きな話題を呼んだ。  「悪女A」で演じるのは、若さと美貌を武器に富裕な男たちを次々と手玉に取り、保険金を騙し取るカスミ。結婚後わずか3ヶ月の夫を事故に見せかけ殺害した後、次のターゲットである商社重役に近づく。さらには事件の真相を追う保険調査員さえも色仕掛けで翻弄する、その大胆不敵な悪女ぶりはまさに圧巻だ。  一方「悪女B」では、年上の男と若い男を巧みに操り、宝石店強盗をやってのける新子を演じる。発煙筒を使い宝石を強奪、仲間さえも出し抜き、宝石を独り占めしようとする冷酷で狡猾な悪女ぶりが見ものとなる。  清純な顔の裏に隠された悪意、欲望のために男たちを翻弄する妖しさ、そして目的のためには手段を選ばない冷酷さを表現した。  『悪女II サンテミリオン殺人事件』は、31日午後9時15分から放送される。「悪女」シリーズ第2弾で、美しいフランスを舞台に、愛憎と陰謀が交錯する物語となる。  フランス・サンテミリオンを舞台に、愛と欲望が渦巻く人間関係、そして絡み合う殺人事件の謎が展開される。中森が演じるのは、前作とは一線を画す新たな悪女・伶子。父に溺愛されて育った娘が愛に目覚めたとき、次々と血なまぐさい殺人事件が起き始める。伶子の美しさと妖艶さが、ドラマのミステリアスな雰囲気をさらに際立たせる。 ...

亀梨和也、個人事務所設立後初の映像作品 『北方謙三 水滸伝』“天下稀代の槍使い”林冲役「新しい自分自身の側面を見つけられた気がします」

歌手で俳優の亀梨和也が、WOWOWで来年放送・配信される連続ドラマ『北方謙三 水滸伝』に出演することが決定した。俳優の織田裕二が主演する今作において、亀梨は物語の中でも、屈指の強さと人気を誇る英傑として登場する、林冲(りんちゅう)を演じる。亀梨にとって個人事務所設立後に撮影に臨んだ初の映像作品であり、この挑戦には並々ならぬ覚悟と情熱が注がれている。 【写真】『MAQUIA』10月号増刊表紙を飾る亀梨和也  ドラマの原作は、シリーズ累計1160万部を超える北方謙三の大河小説『水滸伝』。壮大なスケールと緻密な人物描写で支持を集めてきた小説を、日本のドラマとしては類を見ない規模で映像化する。腐敗した世を憂い、法に背いてでも正義を貫こうとする“はみ出し者たち”の叛逆(はんぎゃく)の物語。現代にも通じる「理不尽な権力に抗う意志」と「仲間との絆」が、壮大な群像劇として描かれていく。  原作元である集英社によって累計1000万部突破記念として実施された読者アンケート「キャラクター人気ランキング」では好きな人物で堂々の第1位に輝くなど、ファンから熱烈な支持を受けている林冲は、槍術にかけて右に出る者のいない天才武人。  豹子頭(ひょうしとう)のあだ名でも知られ、その鋭さとスピードを武器に、騎馬隊を率い場を駆け抜ける姿は、“風の武人”そのもの。しかし、圧倒的な武に恵まれながらも、彼の内には深い悲しみがある。愛する者を、国家の策略によって失った過去…それが、彼の人生と戦いに影を落としている。忠義のために槍を振るい、命を削って突き進む姿には、凄絶な覚悟と、どこか死に急ぐような危うさが漂う。  今作で、時代劇の世界において初めて“武人”という立場を担う亀梨は、これまで現代劇や時代劇で多彩な役柄を演じてきたが【殺陣×人情劇】が交錯するこの役柄は新たな領域。武芸の達人でありながら、内に悲しみと忠義を秘め、死地を駆け抜ける林冲の生き様を、どのように体現するのか。長年のキャリアと表現力を携え、いま亀梨和也が挑む“初の武人役”。その全身全霊の演技に、期待が高まる。  さらに今回、本編映像を使用した特報映像が解禁。壮大なスケール感と人間ドラマの熱が凝縮され、規格外の予感を放つ──その世界観を30秒に詰め込んだ映像がベールを脱ぐ。  冒頭では、主人公・宋江(織田)が筆を走らせ、世直しの書『替天行道』を記す姿が印象的に映し出される。その眼差しには、腐敗した世に抗う強い決意が宿っている。続いて、“動”の頭領・晁蓋(反町隆史)が馬を駆り、剣を構える姿が登場。烈火の如き闘志と覚悟が、画面越しに伝わってくる。そして圧巻は、“武”の化身・林冲。一瞬のカットに凝縮された槍さばきには、彼の孤高と悲哀、そして死地を選ぶ覚悟がにじみ出ている。 ■亀梨和也(林冲役)コメント 四季を感じながらの撮影でした。林冲と同じように、冬は凍えるような苦しい寒さの中で撮影をして、春には緑の綺麗さと花の香りを感じ、そして夏の暑さの中で大きな山を登る。1年を感じながら、1つの作品ではなかなかできない経験をさせていただきました。 林冲を演じるにあたり、強さと弱さ・太さと細さ、のようなどちらでもない内面をテーマとして常に持って臨みました。完全に亀梨和也という人間とは離れ、日に日に自然と林冲にトリップしていく感覚があって、新しい自分自身の側面を見つけられた気がします。 時代劇で武人の役を演じるのは初めてだったので、本格的な馬上でのアクションも今回が初めての経験でした。自分のスキルとしては全くないところからのスタートだったので、7~8ヶ月かけて本格的に習って、馬上で違和感なく演じられるところまで成長できたので、アクションにも注目してもらいたいです。 撮影現場では織田さんや反町さんをはじめ、自分がこの世界に入る前からテレビで拝見していた方たちばかりでしたが、お二人がすごく自然体で我々にも接してくださり、「誰も壁がなく同じ志を持って現場にいる」という作品とリンクするような空気感でした。 本作からはどの時代にも通ずる人間の深さであり浅さであり、生きるというメッセージを感じます。善悪という簡単なものではなく、人それぞれが正義や志を持っていて、複雑な交わりの中で歪んでしまったものをどう捉えるのか。そういった人間模様の複雑さ・難しさを表しているのが「北方謙三 水滸伝」の魅力の1つだと思います。生きていく上で何を思い、誰を想うか、そういった温かさをこの作品から感じていただければと思います。 ■大原康明プロデューサー(WOWOW)コメント 林冲は、『水滸伝』読者から圧倒的な支持を集めています。 誰もかなわないほどの強さを誇り、槍の腕前は天下一。 しかし、その胸の奥には切ないほどの弱さも併せ持ちます。 私も林冲の魅力に取り憑かれた人間のひとりです。 誰なら林冲を演じることができるのか。 それは、『水滸伝』をはじめて読んだ高校時代以来、永遠のテーマでした。 そんな中、亀梨和也さんと他の作品でご一緒した際に、華やかなたたずまいでありながら、誰よりもストイックに作品に向き合われる姿、お芝居の力強さ、繊細さを間近で拝見し、心をわしづかみにされました。 林冲を演じられるのは、亀梨さんしかいない。そう確信しました。 スタジオで衣装に身を包み、初めてカメラの前に立った亀梨さんの姿を見た時のことが今でも思い出されます。スタッフは皆、息を?みました。「林冲が、ここにいる」と。 冬にはマイナス10度の雪山で撮影に挑み、吹雪の中を猛進し、夏には馬に乗り、平原をひた走る―。 その身体から放たれる気迫や猛々しさは、まさに原作の林冲そのものです。 あの頃、思い描いた姿でした。 きっと本作をご覧いただいた誰もが、亀梨さんの熱演に心を奪われるはずです。 ぜひ、ご期待ください。 ...

伊藤淳史、有村架純の婚約者役で自画自賛「終始、婚約者だった」 過去に“ギャルと塾講師”

俳優の有村架純、伊藤淳史が26日、都内で行われた映画『ブラック・ショーマン』(9月12日公開)の完成披露試写会に参加した。 【写真】純白衣装をまとい晴れやかに登場した有村架純  本作では、有村と伊藤が婚約している設定。これについて伊藤は「今回オファーをいただいて、役柄の説明をいただいた。有村架純さんの婚約者。ぴったりだな、と思いました」と話し、会場には笑いが起きていた。現場でも「終始、婚約者みたいだった」と伊藤が説明すると、有村も「ずっとおしゃべりしてました」と笑顔で同調していた。  過去に、2人は金髪の成績の悪いギャルの女子高生が慶応大学現役合格を果たした奇跡の物語の映画でギャル役と塾講師役を務めていた。撮影現場では、近況報告などの話に花が咲いたそう。久しぶりの伊藤との共演で有村は「うれしかったです。以前は塾の先生とギャルだった。私の中でも非常に心に残っている時間でした。何年経っても再会して、役を上書きする、新しい思い出を作れるのはこのお仕事の喜びでもあるし、醍醐味だなと思いました」とにこやかに話していた。  この日は、福山雅治、成田凌、生田絵梨花、木村昴、秋山寛貴(ハナコ)、犬飼貴丈、岡崎紗絵、生瀬勝久、仲村トオル、田中亮監督が登場した。  累計発行部数1億冊を突破するベストセラー作家・東野圭吾氏の人気小説『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(光文社文庫)を実写映画化。本作で福山雅治と有村架純は初共演となる。東野氏といえば、刑事、物理学者、探偵、超能力者など、これまで数多くの魅力的な主人公を生み出してきた名手。そんな東野氏が新たに創り上げたのは、“超一流マジシャン”。国内シリーズ累計発行部数は87万部を突破し、2020年の刊行以来、世界各国で翻訳される大ヒット作品を原作に、未解決の殺人事件に挑む“マジシャン探偵”が、映画館に新たな風を巻き起こす。...

犬飼貴丈、映画『ブラック・ショーマン』で全カットの不安よぎるも「ちょいカットでした!」

俳優の犬飼貴丈が26日、都内で行われた映画『ブラック・ショーマン』(9月12日公開)の完成披露試写会に参加した。 【写真】純白衣装をまとい晴れやかに登場した有村架純  犬飼は、あるバラエティー番組で本作の出演シーンが“全カット”されるのではないか、というトークをしていた。「出させていただいたバラエティー番組で俳優の方が出てくださった。『映画というのは、普通に出ていたところが全カットされて出てないみたいになることもあり得るから』という話だったんです。確かにそれもあるな、全部切られている可能性もあるぞと思って。予告には映っていたんですけど、まだ僕(本編を)観ていなかったので、『やばいぞ』と思って全部見さしてもらったんです。安心しました。ちょいカットでした」と報告して笑わせた。  この日は、福山雅治、有村架純、成田凌、生田絵梨花、木村昴、秋山寛貴(ハナコ)、岡崎紗絵、伊藤淳史、生瀬勝久、仲村トオル、田中亮監督が登場した。  累計発行部数1億冊を突破するベストセラー作家・東野圭吾氏の人気小説『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(光文社文庫)を実写映画化。本作で福山雅治と有村架純は初共演となる。東野氏といえば、刑事、物理学者、探偵、超能力者など、これまで数多くの魅力的な主人公を生み出してきた名手。そんな東野氏が新たに創り上げたのは、“超一流マジシャン”。国内シリーズ累計発行部数は87万部を突破し、2020年の刊行以来、世界各国で翻訳される大ヒット作品を原作に、未解決の殺人事件に挑む“マジシャン探偵”が、映画館に新たな風を巻き起こす。...

木村昴、実写の暴力シーンは「意外と難しい」 国民的アニメで同級生を長年にわたって殴り続けるも

国民的アニメ『ドラえもん』のジャイアンの声で知られる声優で俳優の木村昴が26日、都内で行われた映画『ブラック・ショーマン』(9月12日公開)の完成披露試写会に参加した。 【写真】純白衣装をまとい晴れやかに登場した有村架純  木村は劇中で、釘宮(成田凌)が手掛けた大ヒット漫画「幻脳ラビリンス」による町おこしを企画する中心人物・柏木広大役を演じる。予告編では、柏木が殴るシーンも。木村は「人を殴るシーンがありまして。殴るのが意外と難しいんですよ」と振り返る。「普段、僕は声優しておりまして。画の中で同級生をいっぱい殴ってきました」と木村は“殴り慣れている”エピソードを披露したが、主演の福山雅治が「そこだけ切り取られるよ(笑)。あるアニメの中でね」と優しくフォローして笑いが起きていた。改めて木村は殴るシーンについて「ご指導いただきました。何回もリテイクしましたけど、最終的には上手に殴れたんじゃないかなと思います」と胸を張っていた。  この日は、福山、有村架純、成田、生田絵梨花、秋山寛貴(ハナコ)、犬飼貴丈、岡崎紗絵、伊藤淳史、生瀬勝久、仲村トオル、田中亮監督が登場した。  累計発行部数1億冊を突破するベストセラー作家・東野圭吾氏の人気小説『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(光文社文庫)を実写映画化。本作で福山雅治と有村架純は初共演となる。東野氏といえば、刑事、物理学者、探偵、超能力者など、これまで数多くの魅力的な主人公を生み出してきた名手。そんな東野氏が新たに創り上げたのは、“超一流マジシャン”。国内シリーズ累計発行部数は87万部を突破し、2020年の刊行以来、世界各国で翻訳される大ヒット作品を原作に、未解決の殺人事件に挑む“マジシャン探偵”が、映画館に新たな風を巻き起こす。...

福山雅治、美の秘訣は日焼けをしない 成田凌にバラされて照れ「乾燥肌なんですよ」

シンガー・ソングライターで俳優の福山雅治、俳優の成田凌が26日、都内で行われた映画『ブラック・ショーマン』(9月12日公開)の完成披露試写会に参加した。 【写真】純白衣装をまとい晴れやかに登場した有村架純  成田は福山と初共演で「もう学ぶとこだらけですけど、まねできるものは何もないみたいな。学びが多い。すごく幸せでした」としみじみ。具体的な内容を問われると「日焼けをしてはいけないということですね。福山さんを質問攻めするじゃないですか。『どうしてそんな美しいんですか?』みたいな。その時に『日焼けをしないこと』と言っていて。次の日からすごい日焼け止めを塗った」と懐かしむ。思わぬところで“美の秘訣”をバラされた福山は「乾燥肌なんですよ。ダメージに弱い!」と赤面しながら話していた。  累計発行部数1億冊を突破するベストセラー作家・東野圭吾氏の人気小説『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(光文社文庫)を実写映画化。本作で福山と有村架純は初共演となる。東野氏といえば、刑事、物理学者、探偵、超能力者など、これまで数多くの魅力的な主人公を生み出してきた名手。そんな東野氏が新たに創り上げたのは、“超一流マジシャン”。国内シリーズ累計発行部数は87万部を突破し、2020年の刊行以来、世界各国で翻訳される大ヒット作品を原作に、未解決の殺人事件に挑む“マジシャン探偵”が、映画館に新たな風を巻き起こす。  この日は、有村、生田絵梨花、木村昴、秋山寛貴(ハナコ)、犬飼貴丈、岡崎紗絵、伊藤淳史、生瀬勝久、仲村トオル、田中亮監督も登場した。...

福山雅治、『ガリレオ』東野圭吾氏と再タッグ 絶賛され「本当に光栄なこと」

歌手で俳優の福山雅治が26日、都内で行われた映画『ブラック・ショーマン』(9月12日公開)の完成披露試写会に参加した。 【集合ショット】誇らしげな笑みを浮かべる福山雅治&有村架純ら豪華出演陣  福山の代表作の1つである『ガリレオ』シリーズの作家・東野圭吾氏と再タッグとなった本作。「ダークヒーローを演じてみたい」という福山の思いから東野氏が原作の『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』を執筆した。  試写会で観たという東野氏からコメントも。「映画『ブラック・ショーマン』は、原作以上に華やかさとエンターテイメント精神に満ちあふれた作品になっています。これほどまでの完成度は、もちろん監督やスタッフさんたちによる尽力の賜物でしょうが、やはり福山雅治さんや有村架純さんが、俳優の皆さんたちの演技力があってこそだろうと愚考いたしますと、特に難易度の高いマジックに挑戦した福山さんのプロ意識には頭が下がります。有村さんとの息もピッタリで、まさに神尾武史と真世が小説の世界から抜け出たようでした。楽しい時間をありがとうございました」というメッセージが到着した。  福山は「原作を生み出された先生に言っていただけるは本当に光栄なこと」としみじみ。そして「と、同時に当然ながら東野先生が描かれる原作世界は、まずもって面白いところが始まるわけですよ。その面白いものを映像化する理由ってなんだ、と。映像化された時にさらに面白くなってなきゃいけない。先生の原作で映像化をすることは非常にラッキーだし、うれしいことなんだけれども同時に非常にプレッシャーがあります」と本音もちらり。「本当に届いたのかな、どうなのかなと、いつも自分の中で厳しく見ているつもりですが、今回は結構いいとこ行ってるんじゃないかなと思っております」とニヤリ。そして「もうこれ以降はノーコメントで」とネタバレを警戒するコメントをして笑わせていた。  累計発行部数1億冊を突破するベストセラー作家・東野氏の人気小説『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(光文社文庫)を実写映画化。本作で福山と有村は初共演となる。東野氏といえば、刑事、物理学者、探偵、超能力者など、これまで数多くの魅力的な主人公を生み出してきた名手。そんな東野氏が新たに創り上げたのは、“超一流マジシャン”。国内シリーズ累計発行部数は87万部を突破し、2020年の刊行以来、世界各国で翻訳される大ヒット作品を原作に、未解決の殺人事件に挑む“マジシャン探偵”が、映画館に新たな風を巻き起こす。  この日は、有村架純、成田凌、生田絵梨花、木村昴、秋山寛貴(ハナコ)、犬飼貴丈、岡崎紗絵、伊藤淳史、生瀬勝久、仲村トオル、田中亮監督も登場した。...

仲村トオル“福山雅治の兄”で“有村架純の父”役「DNAの難易度が高かった」

俳優の福山雅治、有村架純、仲村トオルらが26日、都内で行われた映画『ブラック・ショーマン』(9月12日公開)の完成披露試写会に参加した。 【全身ショット】華やかな純白ドレスで登場した有村架純  東野圭吾氏の人気小説『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(光文社文庫)を実写映画化。福山演じる主人公・神尾武史はラスベガスでも名を馳せるマジシャンでありながら、金にシビアで息を吐くように嘘をつくという超個性派キャラクター。父の死をきっかけに武史とバディを組み、事件の真相に迫っていく武史の姪・神尾真世役を有村が務める。  武史の兄で、真世の父で、物語の発端となる殺人事件の“被害者”の元中学校教師という・神尾英一役を仲村が演じている。冒頭のあいさつで仲村は「福山くんのお兄さんで、架純ちゃんのお父さんというDNAの難易度がめっちゃ高い役でした」と苦笑い。「頑張って振り絞ってそのDNAを出したつもりです。感じていただけたらうれしいです」と呼びかけて笑わせていた。  有村は役作りのために、仲村をスマホの待ち受けに設定していたことが明かされた。それを報告された際を振り返ると仲村は「だらしなく喜びがあふれた笑顔をしていた」と苦笑いで報告。ただ、その直後に「すごい心配になった」と明かし「僕が出ると解禁されていなかった。ほかの現場で、そのスマホを見られたらどうしようと思って。僕は全てを失うことになるのではないかと思った」と話して笑いを誘っていた。  この日は、成田凌、生田絵梨花、木村昴、秋山寛貴(ハナコ)、犬飼貴丈、岡崎紗絵、伊藤淳史、生瀬勝久、田中亮監督も登場した。...