東京電力と国は、福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む「処理水」を2023年春ごろから沖合約1キロで放出する計画や風評被害対策などを示した。だが、地元の理解を得るにはほど遠い。「海洋放出ありき」の議論を撤回し、政府や東電が失って久しい市民の信頼を取り戻...
残り1161文字(全文:1290文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる