任期満了に伴う浜田市長選と市議選が17日、投開票される。市長選には届け出順に、元市議で無所属新人の西川真午候補(55)と3選を目指す無所属現職の久保田章市候補(70)=自民、公明推薦=が立候補。選挙戦最終日の16日は両候補が市内各地を回り、秋雨にマイクをぬらしながら最後のお願いに力を込めた。

 西川候補は終日、旧市市街地を中心に遊説。浜田歴史資料館(仮称)の建設計画反対や学校教育の充実を掲げ、有権者である18歳以上の高校生にも「浜田を変えよう」と呼び掛けた。午後7時半、松原町のちどり保育所駐車場で最終演説。「期待の声をたくさんいただいた」と述べ、現市政の変革の必要性を唱えた。

 久保田候補は市全域を巡回。あらためて子育て支援、新型コロナ対策、産業振興策などの実績をアピールし、支持拡大を訴えた。午後5時には浅井町の銀天街でマイクを握り「私には実行力がある。他の人にバトンを渡すことはできない」と市政継続を求めた。その後、選挙カーを走らせ最後の遊説に回った。

 投票は市議選とともに、68カ所で午前7時から午後6時(25カ所は午後7時)まで。午後8時から黒川町の県立体育館で開票する。

 9日現在の選挙人名簿登録者数は4万4261人(男2万1133人、女2万3128人)。(勝部浩文)

 

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