7~9月期の実質国内総生産(GDP)は事前予測を超える大幅な落ち込みとなった。新型コロナウイルスのデルタ株拡大と、供給網混乱による自動車減産の傷の深さを示した形だ。足元では、ワクチン接種の進展と行動制限緩和で局面が転換し経済正常化の取り組みが始動する一方、エネルギーや原...
残り1226文字(全文:1362文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる