女子1次リーグ最終戦でスイスに敗れ、抱き合う(左から)吉田夕、藤沢、鈴木、吉田知。この後準決勝進出が決まった=北京(共同)
女子1次リーグ最終戦でスイスに敗れ、抱き合う(左から)吉田夕、藤沢、鈴木、吉田知。この後準決勝進出が決まった=北京(共同)

 カーリング女子準決勝で、1次リーグを4位で通過した日本(ロコ・ソラーレ)が同1位のスイスに挑む。17日に敗れた強敵に雪辱すれば、前回大会の3位を上回る初の銀メダル以上が決まる。
 スピードスケート男子1000メートルは小島良太(エムウェーブ)と500メートル銅メダルの森重航(専大)が上位をうかがう。500メートルは20位だった新浜立也(高崎健康福祉大職)も巻き返しを期す。
 フィギュアスケートのペア・ショートプログラム(SP)は、日本が3位に入った団体での好演技が光った三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が好位置でのフリー進出を狙う。
 フリースタイルスキー男子スキークロスに、須貝龍(クレブ)と古野慧(USEN―NEXTグループ)が日本勢3大会ぶりに出場。