東京電力福島第1原発事故から11年。今も鉄骨がむき出しになった原子炉建屋が残されたままの原発構内では、放射性物質トリチウムを含んだ処理水をためるタンク群が満杯になりつつある。政府は海底トンネルで処理水を海洋放出する方針を決めたが、新たな風評被害を懸念する漁業者や住民の反発は...
【朝刊先読み!】福島第1原発事故から11年、現地は今 本紙記者がルポ
残り1245文字(全文:1383文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる