松江市宍道町白石の宍道総合公園古墳の森で24日、サバイバルゲームの専用施設「宍道サバゲーPARK(パーク)DANDAN」の一般向けの営業が始まった。起伏があり、木製の障害物などを備える敷地1ヘクタールで軟らかい弾を使う初心者向けゲームを開き、装備品の貸し出しも行う。

 2021年11月に始まった愛好者向けの仮営業に続き、公園の利活用策を探る目的で24年3月末まで営業。初日午前のゲームは30人ずつの2チームに分かれ、隠れ家や草むらなどに身を隠しながら土に返るBB弾を撃ち合った。

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 夫婦で参加した市内の会社員藤原由香里さん(40)は「初心者だが、他の参加者が優しく教えてくれて楽しくできた」と話した。

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