島根県庁(左)と鳥取県庁
島根県庁(左)と鳥取県庁

 島根県と鳥取県が26日、208人、151人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。島根県は1日当たりで過去2番目に多かった。松江市内の学校2校、県立倉吉西高でクラスター(感染者集団)を確認した。両県の新規感染者はいずれも25日確認分。

 島根県の居住地別の内訳は松江市102人、出雲市59人、安来市14人、益田市11人、浜田市6人、雲南市5人、大田市、奥出雲町各4人、飯南町、邑南町、津和野町各1人。クラスターの松江市内の学校2校は25日までに関係者5人と6人の感染を確認。クラスターの累計は211件。

 感染確認により、大田市立学校1校が休校、出雲市立学校1校が一部学級閉鎖となった。

 鳥取県の保健所別の内訳は米子102人、鳥取市39人、倉吉10人。倉吉西高のクラスターは20~24日に計11人の感染を確認した。同校は21日から休校している。クラスターの累計は126件。

 鳥取市の県立中央病院に勤務する職員1人の感染が判明したが、病院診療に影響はない。岩美町の岩美中と琴浦町の東伯中が学年閉鎖。米子市の東山中と加茂中、彦名小、弓ケ浜小、福生東小が学級閉鎖。鳥取市立すくすく保育園が休園。

 累計感染者数は島根1万3229人、鳥取1万1924人。26日午前0時時点の確保病床使用率は島根(371床)13・2%、鳥取(350床)12・3%。宿泊療養は島根31人、鳥取105人。自宅療養は島根1253人、鳥取773人。重症者は両県ともいない。
 (佐々木一全、福間崇広)