3年ぶりに開かれた「さかいみなと中野港漁村市」で鮮魚を買い求める来場者(左)=境港市中野町、鳥取県漁協境港支所前
3年ぶりに開かれた「さかいみなと中野港漁村市」で鮮魚を買い求める来場者(左)=境港市中野町、鳥取県漁協境港支所前

 【境港】境港市の沿岸漁業者の拠点港の1つ、中野港(同市中野町)で14日、「さかいみなと中野港漁村市」が3年ぶりに開かれ、美保湾の鮮魚などを求めて集まった市民らでにぎわった。
 漁村市は、沿岸漁業者や調理師らでつくる実行委員会が魚食の普及と中野港のPRを目的に2013年から開催。新型コロナウイルス対策で20、21年は休止していた。
 この日は、カワハギ、レンコダイ、ホウボウといった美保湾でとれたての鮮魚や、同湾で養殖されるギンザケ「境港サーモン」、境港総合技術高校の生徒による缶詰などがずらりと並んだ。来場者が続々と訪れ、イベント開始後、1時間で商品がほぼ売り切れた。
 実行委の佐々木正会長(55)は「喜んでもらえてよかった」と笑顔で話した。次回は9月の開催を検討している。
      (松本稔史)