島根県選挙管理委員会は2日、夏の参院選の島根県内の投票所数が629カ所になると発表した。有権者数減少に伴い、2019年の前回選と比べ13カ所減った。

 市町村別の減少数の内訳は、益田市(50カ所)4減▽松江市(95カ所)3減▽雲南市(35カ所)3減▽安来市(31カ所)2減▽浜田市(68カ所)1減―。

 ポスターの掲示板は前回選に比べ、70カ所減の3654カ所となる。

 (佐々木一全)