政府は安定的な皇位継承策に関する有識者会議を設置し、ようやく本格的な検討に乗り出す。会議の全メンバーが別の政府会議の経験者という「無難」な人選で、皇室専門家もあえて入れず中立性に腐心。互いに持論を譲らず、内部分裂するような事態を回避したいとの思惑がにじむ。一方...
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