原子力規制委員会は30日、中国電力が再稼働を目指す島根原発2号機(松江市鹿島町片句)の新規制基準適合性審査の実質的な議論を終えた。今後、事実上の合格証となる「審査書案」の作成を本格化させる。島根2号機は県庁所在地に立地する全国唯一の原発で、申請から7年半を経て審査は最終盤に入る。...
島根原発2号機 審査実質終了 申請から7年半 「合格証」作成へ 規制委
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