松江市袖師町の島根県立美術館で開催中の企画展「祈りの仏像 出雲の地より」(県立美術館、山陰中央新報社など主催)が24日に閉幕する。会期最終盤の20日も訪れた人たちが、飛鳥時代から鎌倉時代に制作され、それぞれに特徴がある43点の仏像を鑑賞した。
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松江市や出雲市の寺などで所蔵されている仏像を展示。初めて寺外で公開された9点や重要文化財の24点が含まれる。
来場者はゆっくりと会場を回り、仏像の...