15年前の石見銀山遺跡の世界遺産登録に尽力した元文化庁長官の近藤誠一氏(76)の講演が11月20日、大田市内であった。遺跡中心地の大田市大森町の住民らが登録後、自然と一体になって暮らす現状などを見聞きし「15年で果たしてきた結果は世界に誇るものだ」と称賛。逆転登録を達成した当時の国連教育科学文化機関(ユネスコ)...
近藤誠一元文化庁長官 大田講演 要旨 自然と一体に銀山景観保つ 世界遺産の貴重なモデル
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