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 師走の松江を舞台にした「国宝松江城マラソン2022」(松江市、島根陸上競技協会、山陰中央新報社、国宝松江城マラソン実行委員会主催)が4日に行われる。3年ぶり3度目の開催となる今大会には、山陰両県を中心に42都道府県の3102人がエントリー。松江市街地や宍道湖、中海沿いを駆け抜け、ゴールを目指す。

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 コースは日本陸連公認で、市総合体育館(松江市学園南1丁目)前を発着する42・195キロ。午前8時半にスタートし、天守が国宝の松江城の前や宍道湖沿いを通過した後、大根島、江島を通って中海沿いを反時計回りに進んで、市街地に戻る。7カ所に設けた関門ごとに制限時間を設定した。

 大会には、約1100人のボランティアも参加し、選手が水分や栄養の補給を行うために9カ所に設置されるエイドステーションの運営や交通整理などに携わる。ゲストランナーとして元日本代表の加納由理さんとケニア出身で五輪メダリストのエリック・ワイナイナさんも走る。

 レース当日は松江市中心部やコース周辺で大規模な交通規制が行われるため、交通渋滞の発生が予想される。 (小林竜大)

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 山陰中央新報デジタル(Sデジ)に、ランナーの写真や完走者を紹介する国宝松江城マラソン2022特集ページを設けます。松江市美保関町のエイドステーションからライブ配信も行います。
 → https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/306114