第39回クリスマスこども大会(山陰中央新報社主催、明治協賛)が18日、松江市殿町の島根県民会館であり、親子連れら1100人が紙芝居やバルーンアートなどを楽しんだ。
新型コロナウイルスの影響により、2年連続で中止になっていたため、3年ぶりに開催された。
ステージでは山陰を中心に活動する3人のアーティストが登場した。松江市在住のよしとさんが、歌って踊れる参加型の紙芝居を披露し、米子市出身のさと原人さんはバルーンアートでクリスマスツリーの上に飾る星と、サンタクロースをその場で作った。
シンガー・ソングライターの六子さんは子どもと手遊びをしながら楽しめる曲を披露し、会場は大いに盛り上がった。
明治の担当者から食育をテーマにしたクイズが出題され、プレゼント抽せん会もあった。来場した子ども全員にお土産が渡され、子どもたちは大喜びだった。
参加した松江市の石橋悠世(はるせ)さん(9)は「風船のステージがとても楽しかった」と笑顔で話した。
(坂上晴香)













