島根・聖火リレーのルート
島根・聖火リレーのルート

 東京五輪の聖火リレーが15日、島根県内で始まる。隣県の山口から届いた聖火は2日間かけて14市町村(計33・8キロ)を巡り、約170人がトーチをつなぐ。

 初日は午前9時、津和野町鷲原の「道の駅津和野温泉なごみの里」をスタートし、知夫、益田、浜田、江津、川本、邑南の各市町村を巡る。

 2日目は午前10時前に大田市大田町の大田第一中学校を出発。出雲、雲南、奥出雲、隠岐の島、安来の各市町を回り、松江市殿町の松江城でゴールを迎える。

 両日とも、走行時間帯にルート周辺の交通規制がある。初日ゴールの邑南町役場(邑南町矢上)と松江城では聖火の到着を祝う式典がある。観覧は県内在住者に限り、事前申込制となっている。

 県は一時中止を検討したものの、4月に予定通り進める方針を表明した。

 新型コロナウイルス感染防止対策を徹底するため、走者や運営スタッフには、本番2週間前から会食や飲食店、娯楽施設へ行かないことなどを要請している。県実行委員会は、沿道での「密」を避けるため、インターネットでのライブ中継の観覧を呼び掛けている。

 聖火は17日に広島県に引き継がれる。  (奥原祥平)