商業で栄えた雲南市木次町木次の八日市地区に、古民家の屋根を突き破るようにしてそびえる松がある。所有する酒店・浪花(なにわ)家にちなみ「浪花の大松」と呼ばれる。江戸時代に日本地図を完成させるため測量で訪れた伊能忠敬も眺めたとの逸話が残り、今も大切に浪花家が手入れを続ける。続きはこちらから

松の下で酒店を営む浪花幹子さん。松にちなんだ純米酒「松の滴」も販売している=雲南市木次町木次
浪花の大松=雲南市木次町木次
浪花の大松=雲南市木次町木次
松の下にある浪花酒店=雲南市木次町木次
松近くに設置されている、浪花の大松の案内板=雲南市木次町木次
松の滴の包装紙