風を泳ぐこいのぼり=松江市八雲町日吉、日吉公園
風を泳ぐこいのぼり=松江市八雲町日吉、日吉公園

 松江市八雲町内で15日、2年ぶりに色鮮やかなこいのぼりたちが泳ぎ始めた。旧暦の端午の節句の6月5日まで楽しめる。

 町おこし団体「八雲ゆう人会」が2015年から行う。1年前は新型コロナウイルスの影響で中止となっていた。4月中旬から1カ月間の例年とは期間をずらして揚げる。

 同町日吉の日吉親水公園では、こいのぼり130匹が雄大な空で風になびいた。その下を流れる意宇川で、川遊びを楽しむ家族連れの姿が見られた。

 父と訪れた、近くのひよし保育園年長の渡部望蒼(もあ)ちゃん(5)は「赤いこいのぼりが好き。また来たい」とにっこり。会員9人で準備に汗を流した石原泰仁会長(35)は「感染対策をして、安全に楽しんでほしい」と話した。(森みずき)