JR伯備線を走る「ウエストエクスプレス銀河」(JR西日本山陰支社提供)
JR伯備線を走る「ウエストエクスプレス銀河」(JR西日本山陰支社提供)

 JR西日本山陰支社が9日、長距離観光列車「ウエストエクスプレス銀河の山陰コース(京都ー出雲市駅)の運行計画を発表した。4月3日~8月10日に上下58本が走り、車内や停車駅でのおもてなしを拡充する。

 計画によると、1週間に2往復の頻度で走り、期間中に計29往復する。5~9月に30往復した昨年より1往復少ない。午後9時15分京都発下りは、支社管内で生山、米子、安来、松江、玉造温泉、宍道の各駅に停車。午後4時9分出雲市発上りは、宍道、玉造温泉、松江、安来、米子、根雨に停まる。

 おもてなしでは、車内フリースペースに山陰伝統工芸品を展示するほか、松江観光大使のパフォーマンスなどのイベントも開く。停車駅では趣向を凝らせた出迎えでアピールする。

 運行開始から4年目を迎える銀河は6両編成で、西日本の海や空を表現した深い青色「瑠璃紺(るりこん)」の外観が特徴。個室や寝転がってくつろげる席もある。山陰コースは、伯耆・出雲エリアの美しい自然や多彩な文化に触れる列車の旅が堪能でき、ツアー旅行プランとして人気を呼んでいる。
      (山根行雄)