鳥取市は17日、春の人事異動(4月1日付)を発表した。総勢436人で、市長選のため4月と5月の2回に分けて実施した昨年度(総勢493人)より57人少ない。部長級の対象者は退職を含めて8人。うち昇任は3人で、企画推進部長に塩谷範夫総務部次長、福祉部長に蔵増祐子福祉部次長、農林水産部長に坂本武夫農林水産部次長を充てる。次長級は19人、課長級は35人。
国の「こども家庭庁」の設置を踏まえ、健康こども部に「こども家庭局」を新設し、子ども施策を推進する。経済・雇用戦略課に「スマートエネルギータウン推進室」を新設して職員6人を配置し、脱炭素のまちづくりを推し進める。
市水道局、市立病院、鳥取県東部広域行政管理組合も4月1日付の人事異動を発表した。 (福間崇広)
【部長級】企画推進部長(総務部次長兼職員課長)塩谷範夫▽福祉部長(福祉部次長兼保険年金課長)蔵増祐子▽農林水産部長(農林水産部次長兼農村整備課...










