バスケットボール男子Ｂリーグ１部（Ｂ１）西地区の島根スサノオマジックが５日、ホームのカミアリーナ（出雲市）で第４８戦を行い、シーホース三河（中地区）を８５－７１で下した。連勝を１８に伸ばし、Ｂ１での最多勝利数を更新。通算４１勝７敗で西地区首位をキープした。
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島根は堅い守りで三河の得点源の選手を封じ込め、攻撃では素早いパス回しでチャンスをつくって得点を重ねた。ペリン・ビュフォードが１０得点、１４リバウンド、１４アシストで今季８度目のトリプルダブルをマーク。ニック・ケイ、リード・トラビス、白濱僚祐も２桁得点を挙げた。
第４９、５０戦は８、９の両日、アウェーの広島サンプラザホール（広島市）で広島ドラゴンフライズ（西地区）と対戦する。 （景山達登、小林竜大）
◇第４８戦（５日・カミアリーナ、３６０４人）
島 根 ８５２３－１４７１ 三 河
４１勝７敗 １７―１２ ２０勝２８敗
２５―１４
２０―３１
【評】島根は堅守からの速いパス回しで相手を翻弄（ほんろう）して快勝した。
第１クオーターは...
