島根県邑南町が事実上取りやめた食に関わるビジネス人材の育成を、町内外の民間事業者が引き継ぐ。町が今後使わないとしたキャッチフレーズ「A級グルメのまち」の看板も併せて受け継ぎ、これまで町が担ってきた料理人の育成や食材のPRなどを進める。当面は公金が元手となる町に比べて資金力は落ちるものの、民間でしかできないこともある。若者が挑戦で...
残り1499文字(全文:1665文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる