「ないものはない」に風穴を開けるー。コンビニエンスストアがない島根県海士町で24時間営業のファストフードが登場し話題となっている。「ハンバーガーを食べたい」という少年時代に覚えた思いを実現するため、地元経営者が一計を案じた。今では島留学生や、高齢者にも喜ばれる存在になっている。

 町の菱浦港近くの民家や商店の並ぶ一角に「ハンバーガー」の文字が現れた。クリーム色と水色に塗装され、異彩を放つが本土では見慣れたハンバンガーショップではなく自動販売機。ハンバーガーやワッフルなど8種類を販売している。

 自動販売機やハンバーガーを写真で紹介する。

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<自動販売機の主なメニュー>
・ハンバーガー(370円) 肉厚で調味料にもこだわった本格的な味
・チーズバーガー、サルサベーコンバーガー 1日10個は売れる
・大判焼き(300円) 高齢者に人気
・ワッフル(250円) 高齢者に人気
・瓶コーラ(150円) 工事関係者に人気

菱浦の一角を明るくするハンバーガー自販機と田村武士さん

 

ハンドメイドのサンプル

 

実は瓶コーラが最も売れ筋だとか
 
箱に入った状態で出てくる
自販機横にある遠視レンジでチン
箱から出したピザバーガー

 

味は本格的