脳の神経細胞が異常に変化し運動障害が起きるパーキンソン病は、早期に確実な診断をすることが難しいという課題を抱えている。順天堂大を中心とするチームは、原因とされる異常なタンパク質を血液から検出する新たな手法を開発したと英医学誌に発表した。簡便な早期診断につながると期待されるほか、新薬...
残り1282文字(全文:1424文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる