第47回島根県小学生6人制バレーボール大会(山陰中央新報社、島根県バレーボール協会主催)の開催を前に、日本たばこ産業のバレーボールチーム・JTサンダーズ広島が1日、出雲、石見両地区大会とセンバツ県大会で使う試合球計40個を寄贈した。
試合球は広島市のボールメーカー・ミカサ製で大人用よりやや小さい。1日にチーム代理として、日本たばこ産業島根支社の日高敬秀支社長が松江市殿町の山陰中央新報社を訪ね、松尾倫男社長に試合球と目録を贈呈。「バレーボールを通じて元気良く育ってほしい。将来、JTのチームで待っています」と子どもたちに向けて語った。
地区大会は石見部が20日に県立体育館(浜田市)、出雲部が27日に松江市総合体育館(松江市)で開催。石見部の上位4チーム、出雲部の8チームが10月9日にカミアリーナ(出雲市)であるセンバツ県大会に出場する。(勝部浩文)