手作りの大漁旗を掲げる藤井豊さん(中央)と釣れたキスを見せる孫の野々村風花さん(左)と陸斗君=出雲市外園町、長浜海岸
手作りの大漁旗を掲げる藤井豊さん(中央)と釣れたキスを見せる孫の野々村風花さん(左)と陸斗君=出雲市外園町、長浜海岸

 出雲市外園町の長浜海岸で近くに住む男性と孫の2人がキスを2日で361匹釣り上げ話題になっている。投げれば1匹以上は必ず針にかかり、10~25センチサイズが効率よく釣れたといい、記念に大漁旗を自作して釣果を喜んだ。

 釣り上げたのは藤井豊さん(70)と孫の浜山中2年野々村風花さん(13)、長浜小5年の陸斗君(11)。3人は19、20日の週末、昼頃からさおを3本出し、三本針の仕掛けに青虫を付けて当たりを待った。

 毎年、キス釣りに出かける藤井さんは「例年は最盛期の7月に平均で70~80匹釣れるが、盆明けからは釣れにくくなる」というが、砂浜から25メートルほど投げてゆっくりと糸を巻くと面白いように当たりがあった。いずれも4時間で19日は150匹、20日は211匹が釣れ、絵の具で「キス大漁」と書いた大漁旗を作り祝った。

 風花さんは「キス釣りは巻いている時にビビッと来る感じが面白い」と話し、陸斗君は「次は一日で250匹ぐらい釣りたい」と意気込んだ。
(藤原康平)