36人の命が奪われた2019年の京都アニメーション放火殺人事件で起訴された青葉真司被告(45)の裁判員裁判が9月5日から始まる。心に深い傷を負った遺族や被害者への継続的な支援、建物の防火改修、社会的孤立…。平成以降最悪の犠牲者数とされる殺人事件は多くの課題を突き付けた。悲劇を繰り返さないため...
残り1329文字(全文:1476文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる