女子野球ワールドカップ(W杯)ファイナルステージ進出を争う1次リーグB組が13日、5日間の日程で広島県三次市の三次きんさいスタジアムで開幕する。松江市出身の小島也弥(九州ハニーズ)がメンバー入りし、7連覇を目指す日本代表はベネズエラや台湾など5カ国・地域と対戦する。
小島は俊足巧打の野手として環太平洋大時代の2016、18年大会で日本の連覇に貢献。3度目の出場となる今大会は外野手として登録されている。
日本はプエルトリコ(13日)▽フランス(14日)▽ベネズエラ(15日)▽台湾(16日)▽キューバ(17日)-と対戦。上位3チームに24年にカナダで開かれるファイナルステージの出場権が与えられ、グループAから出場権を得た米国、カナダ、メキシコを含めた6チームで女子野球世界一を争う。
(森山郷雄)