「ちょっと病気になったが、これで引退なんてできない」―。細田博之衆院議長が19日、東京都内で地元の漁業関係者と面会し、次期衆院選への立候補に重ねて意欲を示した。

 自民党島根県連所属の国会議員4人とともに、宍道湖漁業協同組合(松江市)の幹部ら12人と東京・永田町の衆議院第2議員会館で面会。宍道湖の環境改善に向けた要望を受けた。

 冒頭、あいさつに立った細田氏は...