山陰両県の神社で15日、七五三参りがあった。新型コロナウイルスの5類移行後初めてで、穏やかな秋晴れの下、子どもたちは晴れ着に身を包み、家族が健やかな成長を願った。

 松江市佐草町の八重垣神社は、午前10時ごろから徐々に親子連れの姿が見られるようになり、境内は太鼓や笛などの音が響いた。

 拝殿で祈祷を受けた子どもたちは、ちとせあめを受け取り、家族と写真撮影した。...