10月25日、韓国の格安航空会社エアソウルの国際定期航空路線・米子-ソウル便が4年ぶりに運航を再開し、初便で大勢の搭乗客を迎えた米子空港(境港市佐斐神町)の熱気が一瞬、冷めた気がした。

 「鳥取のことはほとんど知らない」。エアソウルの趙(チョ)鎭滿(ジンマン)代表理事の同行取材で訪れた...