第47回全日本U-12サッカー選手権大会に島根代表で出場する大社少年サッカークラブ(上田浩之代表)の選手がこのほど、出雲市今市町の市役所を訪ね、本番での活躍を誓った。
チームは11月の県大会を制し、3年ぶり9度目の出場を決めた。この日は選手11人と、永見正己監督らスタッフ3人が飯塚俊之市長を訪問。横木翔英主将(12)=出雲市立塩冶小6年=は「自分が声を出して、チームをベスト8に導く」と決意を述べた。飯塚市長は「堂々と自信を持って戦ってほしい」と激励した。
大会は48チームが参加し、26日から29日まで鹿児島市である。大社は1次ラウンドで群馬、石川、大分の代表と対戦する。
(黒沢悠太)