明治期、東京に版画店を構えた渡邊(わたなべ)庄三郎(しょうざぶろう)は、創意工夫と優れた審美眼に支えられた新たな「浮世絵木版画」を世に送り、国内外で巻き起こる...
THE新版画作品解説〈上〉 フリッツ・カペラリ《柘榴に白鳥》 大正4(1915)年、渡邊木版美術画舗蔵 新たな表現と極東の美
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