バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックが7日の長崎戦で3季ぶりの4連敗を喫した。安藤誓哉らチームを引っ張ってきた主力選手のけがによる離脱が主な原因で、失点の増加傾向が顕著になっている。
(清山遼太)
島根が4連敗するのは西地区5位だった2020~21年シーズン以来。安藤、ニック・ケイら大物選手を獲得して臨んだ21~22年、22~23年シーズンは2連敗が最多だった。ところが、今季はすでに4連敗と3連敗が1度ずつある。
今回の4連敗は、主力選手の離脱が大きく影響した。1月7日の試合を最後に離脱したウィリアムス・ニカに加えて、2月3日の三遠戦からは安藤が左ハムストリング損傷のため、3試合連続欠場。長崎戦では、守備に定評のある白濱僚祐もけがで出場しなかった。
中でも、...