11日にサンロッカーズ渋谷(中地区)を66ー60で下し、連敗を5で止めた島根スサノオマジック。前日(10日)に復帰した安藤誓哉選手の活躍や、ニック・ケイ選手の勝負強さが印象的な試合となりました。しかし、なんと言っても、白濱僚祐選手の貢献なくして、この日の勝利はなかったことでしょう。シュートを高確率で決めたことも重要ではありますが、それよりも彼の強力なディフェンス能力がこの日もチームの大きな力となりました。

白濱選手のディフェンスに対してSR渋谷の得点源の一人である外国籍選手、アンソニー・クレモンズ選手が攻めあぐねる場面は試合中に何度となく繰り返されました。...