国民民主党の玉木雄一郎代表は4月の衆院3補欠選挙のうち、島根1区と長崎3区で独自候補の擁立を見送り、立憲民主党の候補を県連レベルで支援すると明らかにした。6日、共同通信の取材に答えた。自民党派閥の裏金事件を契機に与党と対峙(たいじ)する姿勢を強めている。東京15区への対応は未定とした。

 国民民主は島根1区と長崎3区で、...