保存修理工事が進む国の重要文化財・JR旧大社駅(出雲市大社町北荒木)の屋根のふき替えの様子が13日、報道陣に公開された。約1万2千枚の瓦を敷き詰める作業中で、純和風の屋根の形を間近で見ることができる。24日午前10時~午後3時に見学会を開き、広く一般に公開する。
屋根はヒノキやマツの下地に雨漏り対策として長さ30センチ、厚さ3ミリの杉板をずらしながら重ね、その上に瓦を土で固定。約7千枚は修理前の瓦を再利用し、残りは建設当初の瓦を...
保存修理工事が進む国の重要文化財・JR旧大社駅(出雲市大社町北荒木)の屋根のふき替えの様子が13日、報道陣に公開された。約1万2千枚の瓦を敷き詰める作業中で、純和風の屋根の形を間近で見ることができる。24日午前10時~午後3時に見学会を開き、広く一般に公開する。
屋根はヒノキやマツの下地に雨漏り対策として長さ30センチ、厚さ3ミリの杉板をずらしながら重ね、その上に瓦を土で固定。約7千枚は修理前の瓦を再利用し、残りは建設当初の瓦を...