小林製薬の「紅こうじ」の成分が入ったサプリメントを摂取した人が健康被害を訴えている問題で、島根県は4日、新たに県内在住の2人から健康被害に関する相談があったと発表した。いずれも軽症で医療機関は受診しておらず、既に症状は回復しているという。県内で健康被害が疑われる事例の報告は計9件となった。
県薬事衛生課によると、40代女性が「紅麹(べにこうじ)コレステヘルプ」を1カ月間摂取し、胃のむかつきを訴えた。50代女性は、同じ紅麹コレステヘルプを1週間摂取し、倦怠(けんたい)感を訴えているが対象製品かどうかは明らかになっていない。
現時点で製品の摂取と相談のあった症状との因果関係は不明という。同課は引き続き、体に不安や異常がある場合は、あらかじめ医療機関に相談した上で受診するよう呼びかけている。
(原暁)










