3月28日に死去した元鳥取県知事、元郵政相の平林鴻三氏は、県内の福祉医療の向上や交通・情報インフラ整備などに尽力した。温厚で控えめな人柄で、後進の育成にも心を砕いた。ゆかりのあった首長や国会議員らが故人をしのんだ。
[関連記事]
・平林鴻三氏が死去、93歳 鳥取県知事3期、郵政相を歴任
石破茂元自民党幹事長(衆院鳥取1区)は父の二朗元知事(故人)の後継知事が平林氏という間柄。中選挙区時代の衆院選で競ったこともあり、...
鳥取県議会の緊迫感ある論戦「平林知事がモデル」 平林鴻三氏死去 片山前知事らゆかりの首長、議員しのぶ
残り592文字(全文:813文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる