多くの神社境内には手水舎がある。一般に柱と屋根だけからなる四面開放の簡素な建物だ。内部には流水を満たした石・陶製などの手水鉢(ちょうずばち)(水盤)があり、傍らには柄杓(ひしゃく)が置かれる。これ...
カミ・人・祭りの原風景~神社のことば事典~<錦田剛志>(4)手水舎【てみずや・ちょうずや】 心身はらい清める 禊の行事を簡略化
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