バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックが19日、アウェーのドルフィンズアリーナで第55戦に臨み、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(西地区)に85-100で敗れた。連勝は2でストップし、通算32勝23敗。ワイルドカードの順位はチャンピオンシップ(CS)出場権が得られる2位のまま。今季は残り5試合。

 島根は24得点、12リバウンド、11アシストで今季9度目のトリプルダブルを達成したペリン・ビュフォードを中心に攻撃を組み立てたが、成功率52・8%(36本中19本成功)と高確率で3点シュートを決める名古屋Dの猛攻を防ぎきれなかった。勝負どころでは、アジア・カップ予選日本代表の須田侑太郎らにシュートを決められた。

 名古屋Dとの第56戦は20日、午後3時5分から同会場である。

(清山遼太)


◇第55戦(19日・ドルフィンズアリーナ)

島根85 24-21 100名古屋D
     19-26
     17-30
     25-23

会場の様子を写真5枚で紹介する。
 

【第55戦・島根ー名古屋D】第1クオーター、島根のペリン・ビュフォード(右)がドリブルで攻め込む=ドルフィンズアリーナ

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