バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックが28日、ホームの松江市総合体育館でホーム最終戦となる第58戦に臨み、広島ドラゴンフライズ(西地区)に51-65で敗れた。4連敗で通算32勝26敗。2位以内のチームがチャンピオンシップ(CS)に進出できるワイルドカード(WC)の順位は5位のまま。今季は残り2試合。

 島根は、両チーム最多タイの19得点を挙げたペリン・ビュフォードが攻撃をけん引し、第3クオーターまでは優位に試合を進めたが、45-41で迎えた第4クオーターの攻撃にブレーキがかかり、逆転された。

 この日の入場者数は4532人で、今季のホーム戦平均入場者数は昨季比33・3%増でクラブ史上最多の4230人となった。

 今季最終節の第59、60戦は5月4、5の両日、アウェーのおおきにアリーナ舞洲で大阪エヴェッサ(西地区)と対戦する。

(清山遼太)

 【動画・写真特集】試合後、安藤誓哉選手が会見 スサマジ、ホーム最終戦飾れず

 ◇第58戦(28日・松江市総合体育館、4532人)

広  島 65 15-16 51 島  根

35勝23敗  13―15    32勝26敗

        13―14      

        24―6      

 

 【評】島根はミスが相次いだ第4クオーターに...